書類選考に通る職務経歴書の書きかた21|働く姿をイメージして書くことが内定への近道

なかなか書類選考に通らない人に
かならずお聞きする質問があります。

「どう見られたいですか?」

職務経歴書には、職務内容や成果を記載します。
この点は、どなたもご存知ですね。

でも、
その職務経歴書を見た人が
どういう印象を持つかということまで、考えていますか?

仕事ができる人に見えるように構成する?
もちろんです。
仕事ができない人を採用しませんから。

しかし、
仕事ができる人ってどういう人でしょうか?

バリバリと完璧に仕事をこなす人?
仕事が早く、精力的な人?
正確に、緻密な仕事ができる人?

そうですね。
上記のような人は、仕事ができる人のイメージです。

でも、それだけでしょうか?

ドジだけど、緩衝材役を引き受けられるポジティブさん
仕事は早くないけど、まわりをなごます癒し系さん
特技はないけど、雑用を嫌がらないサポーターさん

こんな人も、需要があれば仕事ができる人なのです。

無理に自分と違うイメージで職務経歴書をまとめても
面接でかならずボロが出ます。

職場で生き生きと働いている、自分の姿をイメージしてください。

職務経歴書で、そのイメージを的確に表すことができれば
面接もうまくいきますし、採用後も働きやすいはずです。

内定を目指すことも大切ですが
健やかに働き続けることができることが
1番大切だと、おとな塾は考えます。

書き方がわからないときは、一緒に考えましょう。
転職の相談、お仕事の相談、聞いてほしいだけでもかまいません。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

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