応募書類のよくある質問です。
こちらの記事の続きです。
応募書類として
履歴書や職務経歴書、自己PR書や志望動機書、作文
などを企業へ提出します。
提出する書類によって、採用担当者が何を見ているのかは違います。
履歴書は、
1)ルールや慣例を守れるか
2)文字から見える人柄
3)丁寧さや正確さ
を見ています。
もちろん、
転職回数やブランク期間、最終学歴や資格も
しっかりみられています。
転職回数やブランク期間、最終学歴や資格は
履歴書を書く際に、変更できない過去のものです。
どう評価されても、自分の努力で覆すことのできない評価点です。
しかし、それ以外の
1)ルールや慣例を守れるか
2)文字から見える人柄
3)丁寧さや正確さ
については、努力次第で加点できます。
まず、(1)ルールや慣例を守れるか
職務経歴書と違って、
履歴書には守らなければならないルールや慣例があります。
例えば、
・略語を使わない【(株)以下同など】
・空欄を作らない
・古いものから順に記載する
・証明写真のサイズ
・黒の万年筆か黒のボールペンで記載する
などなど。
これらのルールや慣例を守っているかどうかを見て
社内規程や慣例に従える人間かどうかを判断します。
どれだけ魅力的な経歴でも
ルールや慣例を守っていない履歴書では、
入社後、トラブルを起こすかもしれない人間だと
思われて減点対象になります。
たかが数点のルールや慣例を守らないことで
減点されるのはつまらないことです。
せっかくの履歴書ですから
ルールや慣例を押さえて、減点されないようにしましょう。
(細かいルールや慣例は、#履歴書の書きかたにまとめています)
(2)以降は後の記事に書きます。









