就職ができない人:転職理由に納得がいかない人が陥りがちな、面接官に敵意を向けてしまう心理と面接対策

不採用になる人の特徴に、
「面接官に敵意を向けてしまう」というのがあります。

そんな人いるわけない!・・・と思いますよね。
でも、結構多いんです・・・

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Pさんの話(事実を元にしたフィクションです)

1年以上仕事が決まらないと、ご相談に来られたPさん

履歴書・職務経歴書は、しっかり書き込まれている。
面接の受け答えも完璧。
なのに、どうしても仕事が決まらない。

Pさんの仕事が決まらない理由が
私には、何となくわかっていたんですが、
初対面でイキナリ切りだすと、あまりいい結果にならないため、
初日は、お話を伺うだけでお帰りいただきました。

その後、何度かメールでやり取りした後、
前回とは、少し違う雰囲気でPさんがやってきた。

Pさん「もう・・・笑けるほど決まらへんわww」
ミネ「しんどなってきました?」
Pさん「しんどいわさ、貯金もやばいしwww」

Pさん「なんで・・・決まらないんですかね?」
ミネ「Pさんは、どうしてだと思います?」

Pさん「・・・ミネさんは、同い年くらいでしょう?」
ミネ「私のほうが少し上ですね」

Pさん「・・・なんで就職できたん?」
ミネ「・・・」

Pさん「何?資格?ミネさんと同じ資格私も取ろうか?ww」
ミネ「・・・」

Pさんはしばらく、窓の外を眺めていた。

Pさん「ねぇ?なんで決まらへんの?」
ミネ「・・・」

Pさん「どう思う?プロから見てどうなん?」
ミネ「・・・」

ミネ「Pさんは、希望職種につけるだけの経験もスキルもお持ちですよ」
Pさん「じゃぁ、なんで決まらへんのよ! 」

ミネ「1個だけ、思い当たることがあるんです。」
Pさん「なに?」

ミネ「Pさん、面接官のこと嫌いでしょう」
Pさん「!! なんでわかったん!」

ミネ「面接って言っても、戦いじゃないからね」
Pさん「だって!あいつらに何がわかるんよ!あいつらより仕事できるもん!!」

ミネ「そうかもしれませんね」
Pさん「なのに、私を選考するって偉そうやねん!!!」

ミネ「仕事で勝負したら、Pさんが勝つかもしらんね」
Pさん「そうやよ!私が逆に面接したんねん!」

ミネ「いっぱいいっぱい腹立ててるんやね」
Pさん「・・・・」

Pさんは、しばらく涙をこらえて、窓の外を見ていた
Pさん「・・・・それが理由なん?」
ミネ「私はそう思っています」

Pさん「・・・でも、腹立つねん」
ミネ「うん、腹立つよね」

Pさん「・・・感じよくしてもダメ?」
ミネ「私と初対面のとき、Pさん私のこと嫌いだったでしょう?」

Pさん「うん、大ッキライやった」
ミネ「私に対して、感じよくしてなかったの?」

Pさん「めっちゃ感じよくしてたwww」
ミネ「でも、私はPさんが私を嫌いだって気づいたよ」

Pさん「・・・・」
ミネ「面接の時だけ、妄想力で好きと思い込めない?」
Pさん「・・・ムリww」

ミネ「私のことは、最初ほど嫌いじゃないでしょう?」
Pさん「最初ほどはねww」

ミネ「面接官も、同僚になったら好きになれるかもしれへんやん」
Pさん「・・・がんばってみる・・・けどイヤやねん」

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Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。
前のお仕事を一生懸命に頑張っておられた方に、多いです。

お気持はわかります。同じ立場なら、私だって腹が立ちます。

でも、
面接は戦いじゃなく、コミュニケーションです。
面接官は、採用された後は一緒に働く仲間です。

嫌い!!!って気持ちは、目が語ります。
その気がなくても、敵意が伝わってしまうんです。

初対面で自分に向かって敵意を向ける人と、
一緒に働きたいと思う人はいませんよね。

やさしい気持ちで、面接に臨んで下さい。

よい
面接官を(面接の間だけでも)好きになる。

ダメ
面接官に敵意を向ける。

やりかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

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