2年以上ブランクの30代女性が事務職正社員で採用:面接対策をしっかりした

おとな塾のキャリア・カウンセリング成功事例です。
1年以上、失業状態だった
30代の女性(Aさん)が、一般事務職正社員で採用されました。

ご家族の介護で2年ブランクのある30代の女性Aさんが採用されたのは、
「面接対策をしっかりした」からです。

Aさんは、ご家族の介護で前職を辞めました。
その後、事情が変わり介護をしなくても良くなったために
再就職活動をはじめました。

履歴書・職務経歴書はしっかりと作られており
100%に近い確率で、書類選考は通過していました。
しかし
なぜか面接がうまくいかないと、ご相談にお越しになりました。

そこで
よくある面接の質問への回答をお聞きしたのですが
どの項目にも、受け答えの仕方にも特に問題はありません。
さらに
過去に応募した求人案件も拝見しましたが
特に高望みでもオーバースペックでもなくスキルに見合った求人です。

私は「なぜ、不採用なのか?」と首をひねりました。
しばらく考えた後、もしや・・・と思い質問しました。

ミネ「最後に何か質問はありますか?にはなんと答えてますか?」
Aさん「残業はありますか?と聞いています」

ミネ「それやー!!」

Aさんの前職の退職理由は
【家族の介護のために、残業の多い仕事を続けることができなくなった】

そして、再就職活動をはじめた理由は
【事情が変わって、Aさんが介護をする必要がなくなった】

それぞれの回答は、問題ないのですが
【最後に何か質問はありますか?】の問いに対して
「残業はあるか?」を確認したことで

残業を気にしている

介護のために、残業が多いから辞めた

今はAさんは介護をしなくても良いが
介護自体がなくなったわけではない

また、事情が変わったと言って、辞めるかもしれない
と連想されてしまったのです。

ミネ「残業のことは、どうして質問するのですか?」
Aさん「毎日終電とかはイヤだなと思って」

ミネ「そういう理由なら、その答えはしないでおきましょう」

Aさんに対してのアドバイスは
「介護をする必要はないことを強調する」
「残業のことは、質問しない」
の2つだけでしたが
相談終了後、はじめに応募した会社に採用が決まりました。

「最後に何か質問はありますか?」
にはどう答えればいいですか?というご相談は多いのですが
皆さん悩んだ結果、言わなくてもよい余計なことを
言ってしまうのでしょうね。

「最後に何か質問はありますか?」の問いに対して
「ありません」と答えるのは良くないと
面接対策本などに書かれているせいだと思うのですが
余計なことを言ってしまうよりは
「ありません」と答えるほうが良いと思いますよ。

まぁ「ありません」だけでは、愛想がないので
言い回しには工夫をすべきですが。

このブログ内で何度も書いていますが
応募書類をつくる際には、面接を意識して作らなければいけません。

応募書類(履歴書、職務経歴書、添え状など)と面接が
綺麗にシンクロしているほうが、採用には近くなります。

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

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