応募書類のよくある質問です。
最近「盛っていいですか?」という質問をよく受けます。
「アピールすべき実績がない」
「経験として話せるエピソードがない」
ので、話を作って(嘘)もしくは盛って
職務経歴書に記載してもいいか?という質問です。
まず、大前提に、嘘はいけません。
例えば
「医師免許がない」のに「医者です」というのは、嘘です。
勤めていない会社に務めたことにしてしまうのも、嘘です。
応募書類に嘘を書いては絶対にいけません。
つぎに「盛る」ということですが
メイク(化粧)の範疇なら、ぜひやりましょう。
しかし、
不自然な厚塗りや過剰な加工はやめておきましょう。
例えば、
バイトなので正式な役職名はついていなかったけれど、
実質リーダーやまとめ役をしていたのなら
「バイトリーダー:5名の指導、シフト管理、メンタル管理を担当」
と書いても嘘ではありません。
だって、新しい職場でも、
同じようにまとめ役やリーダー役ができるでしょう?
でも、リーダー役は苦手で、飲み会の幹事さえイヤなら
リーダー経験がないのにあると書いてしまうと、後々つらいですよ。
継続できないキャラ設定(盛る)は
短期離職やメンタルヘルス不調の原因です。
週に5日、1日8時間続けられるメイクの範疇の
「盛る」を心がけましょう。
Q
自己PRや職歴を盛っていいですか?
A
嘘はダメです。
しかし
毎日続けられるメイク程度の盛りならぜひやりましょう!
書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。
転職の相談、お仕事の相談、聞いてほしいだけでもかまいません。
個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
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