ご相談事例」カテゴリーアーカイブ

おとな塾のご相談の事例です

自分が悪くても素直に謝れないせいで転職を繰り返してしまう

おとな塾へキャリア・カウンセリングにお越しになった
Aさんの事例です。

20代のAさんは2年間で3回転職をしています。
高学歴で、愛想がいい…と言うよりは調子がいいAさんは
すぐに採用は決まります。
しかし入社後、上司や先輩に叱られたり
注意されると、ついつい不機嫌な顔をしたり
逆ギレして口答えしてしまうのです。
その結果、
会社に居づらい程、人間関係を悪くしてしまうのです。

Aさんが言う謝れない理由は
「僕が悪いんだけど、謝って済む問題じゃないと思うし
 それに僕が悪いにしても、言い方ってあるじゃないですか
 社会人なんだから、丁寧な言葉で指摘してほしいんですよね」

まぁ、要約すると
謝りたくないという僕の気持ちを汲んで
やさしくしてくれないから、謝りたくない。
ということのようです。
Aさんのように「素直に謝れない人」はいますか?

素直に謝れないのは、なぜなのでしょうか?
・謝ると自分が悪いと認めることになるから?
・謝罪に対して、償いをする責任を負うのがこわいから?
・謝ると、相手に負ける気がするから?
・自分だけが悪いわけじゃないから?
・謝ってすむ問題じゃないと思うから?
人それぞれ、場面ごとに、いろいろな理由があるのでしょう。
たしかに
自分のミスを認めるのは勇気がいりますよね。
ミスを認め、素直に謝るほうが簡単で
後の人間関係もスムーズだと十分わかっていても…。

素直に謝れない理由によって、改善すべき点や方法は
変わります。
しかし、理由がなんであれ
心の中に澱(ストレス)がたまっていると
臭気(嫌な態度)が発生するのは同じです。
まずは、
自分のストレスを吐き出し
コンプレックスを解消しましょう。
「素直に謝らない新人」にお困りの上司の方も
まず、
ストレス発散してから、指導方法を一緒に考えませんか?

「素直に謝れない」で困ったら、
大阪天王寺のキャリア・カウンセリング、コンサルティング おとな塾へお越しください。
→ご予約はこちらから

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

面接が怖いという30代女性が一般事務職で採用:キャリア・カウンセリング おとな塾

おとな塾のキャリア・カウンセリング成功事例です。
現在お勤めの会社の経営状態が悪く転職を検討しているとお越しになった
アラサー女性(Aさん)が、一般事務職で採用されました。
待遇は、前職より良くなり月給も2~3万円UPしました。転職を検討していると言いながらもAさんは、
【面接が怖い】からと、なかなか転職活動に取りかかれないようでした。
そこで、まず履歴書・職務経歴書を作りながら
心の準備をしましょうと言うことになりました。3回のカウンセリングで履歴書と職務経歴書が完成した後
次は模擬面接しましょうとお約束していたのですが、
2週間ほどAさんのご予約がありませんでした。

お盆前でお忙しいのかと思っていたところ
「内定がでた」とご連絡をいただきました。
転職支援が始まってから、面談回数は3回です。

キャリア・カウンセリングの流れは
Aさんが、ご自身の経験をネガティブな感じで話したり書いたりしたものを
ミネが、ポジティブに言い換えたり、書き換えたりするというものです。

Aさんの転職成功の決め手は【ご自分の経歴に自信を持った】ことです。
それまでご自分の経歴に自身が持てず面接が怖かったAさんですが
出来上がった履歴書・職務経歴書を眺めながら
「これだったら、見てくださいって自信をもってだせるな」
と思ったそうです。
そこで、早速応募し、約2週間でのスピード転職を成功させました。

職務経歴書をポジティブな表現で書き換えることで
「見せたくなる職務経歴書」を作ることができたのです。

職務経歴書にはポジティブな表現を使っていますか?
実は、職務経歴書や面接での受け答えがネガティブで構成されている人は
とても多いのです。
就職・転職の準備がポジティブにできていないと、就職は決まりにくいです。
過去は変えられませんが、表現は変えられます。
ネガティブな表現に縛られず、ポジティブな表現を使いましょう。
Aさんに、おとな塾のキャリア・カウンセリングについての
アンケートにお答えいただきました。
***本人の許可を得て、原文ママ転載***
Q①
カウンセリング施設がたくさんありますが、その中で
「おとな塾」をお選びいただいたのはなぜですか?
A①
「職業カウンセリング」「大阪」で検索した時にトップに出てきたので。

Q②
おとな塾でサービスをご利用いただいたことで良かったことはありますか?
A②
ハローワークで相談に乗ってもらうより、はるかに説得力のあるお話をしてもらえた。
職務経歴書の添削をしてもらったことで、すごく前向きな気持ちになり、
すぐに面接→内定をいただけた。
ミネさんに相談することでモヤモヤとしていたものや、問題点が明確になり、
すっきりできた。
ミネさんの明るい笑顔に癒やされました。

Q③
おとな塾のサービスを誰かにすすめるとしたら、どんな人にススメたいですか?
A③
転職活動で悩んでいる人に、ぜひおすすめします!

******以上転載終わり******

がんばっているのに就職が決まらないとき、どうがんばっていいのかわからないときは、
大阪天王寺のキャリア・カウンセリング、コンサルティング おとな塾へお越しください。
一緒に考えましょう。→ご予約はこちらから

面接が怖いという30代女性が一般事務職で採用

面接が怖いという30代女性が一般事務職で採用

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

苦情やクーリングオフが多く営業成績も悪い新人営業(金融業)への指導実例

顧客からの苦情やクーリングオフが多く
営業成績も同期の半分以下の新卒営業職員(Aさん)へのキャリア・カウンセリング実例です。

Aさんは
周りからネガティブな目でみられていることについては
自覚しているのですが
苦情やクーリングオフについては自分の責任だと思っていませんでした。

お客様からの苦情やクーリングオフだけでなく
上司や先輩へも無遠慮で礼儀を欠いた行動が多く
お荷物社員となっていました。

問題の背景としては
入社時に、定形のビジネスマナー講座は受講させたが
学校の授業と同じように、お勉強として参加しただけで
「何のためにビジネスマナーが必要なのか」が自分事として
とらえられていないようでした。

学校の勉強と違い
ビジネスマナーは型として覚えるだけでは役に立たないと言うことを
わかっていなかったのです。

そこで
・言葉遣い
・お礼やお詫びのタイミング
・報連相の徹底
の3点に重点を置き、指導しました。

言葉遣いについては
お客様が目の前にいらっしゃらない時でも、敬語を徹底して使わせることで
【お客様=敬意を持って考え、接する対象】という意識を根付かせました。

お礼やお詫びはタイミングを逸してしまうと
逆に感情を害させてしまうことがあります。
適切なタイミングでお礼やお詫びをすることが、大切だと意識づけ、行動を促しました。

報連相についても、
意味のない報告にしないように、タイミングと方法を練習しました。

約1ヶ月の支援の後
ほぼ毎回おこっていた苦情やクーリングオフがゼロになりました。
また
営業成績も支援前の1.5~2倍程度にアップしました。

大仰な講座や長い研修より、適時適切な支援をすることで
お荷物社員がデキる社員になることがあります。
1名1時間5,000円からのおとな塾のマンツーマン講座をぜひご利用くださいませ。

営業成績が悪い職員への研修

営業成績が悪い職員への研修


キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、大阪天王寺の
おとな塾へお越しください

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

中高年の転職成功法!40代50代の転職を成功させるために改めるべき3つの特徴

おとな塾は、少人数制の研修講座だけでなく
40代50代の長期失業者の就職支援を得意としています。

不安定な時代ですから、若い人でも転職の不安はあると思いますが
40代を超えるとその不安は一層高まります。

おとな塾へも40代50代でも転職か可能だろうか…と不安になって
キャリア・カウンセリングにお越しになる方が多いです。
私は、年齢にかかわらず転職は可能だと思います
実際、40歳でも50歳でも転職を成功させている人は多いです。

ただ
どれだけすばらしいご経験があっても
転職活動や転職後の定着に苦労される人はいます。
スキルも経験も資格もあるのに
転職や転職後に苦労する人の特徴は、大きくわけて3点です

1:前職の癖が抜けない
仕事のやりかただけでなく、人間関係でも前職の癖がでることがあります。
たとえば
面接に伺った際に、
役付の年配の男性には丁寧に腰も低く対応するが
若い女性事務員には横柄な態度で接する。
前職では、
若い女性事務員を何人も【使って】いたかもしれません。
しかし、面接では若い女性事務員は選考する側
あなたは選考される側です。
前職で【使って】いた若い女の子とは違う立場の人なのです。
それを心に留めて活動できない人は
転職活動も、転職後の定着にも苦労します。

2:上司や会社が怖い
面接中や採用後の仕事中に「また不当な扱いを受けるのではないか?」
と恐怖に心を支配されてしまう。
前職をパワハラまがいの退職勧奨や非道な解雇
不本意なリストラで退職された人に多いです。
前の会社で、ひどい目にあったからといって
あなたの人生がすべてひどいものに塗り替えられて
しまったわけではありません。
上司も会社も怖いものではありません
新しい会社には新しい仕事内容と新しい人間関係があります。
嫌な古い記憶は捨てて
気持ちの良い会社生活を新たに始めましょう。

3:前の会社に未練がある
あなたが前の会社で磨いたスキルも発揮した実力も
すべてすばらしいものです。
しかし
会社が違えばセールスポイントも変わります。
職種が違えば、求められるスキルも変わります。
同じ業界でも、まったく同じ会社はありません。
ましてや、業界や職種が違うと
すべてが変わってしまうといっても過言ではありません。
面接でアピールするのは
過去(前職)の経験を、現在(新しい会社)でどのように発揮するかであり
現在(新しい会社)で過去(前職)の経験を追体験することではありません。
心の焦点は、いつも新しい会社=現在にむけていてください。
経験やスキルではなく、今のあなたが感じていることや行動が
転職の妨げになっていることがあります。

おとな塾は
1年以上失業状態が続いている40代50代の人の転職が成功するのを
たくさん見てきました。
過去と他人は変えられませんが、自分と現在、ひいては未来は変えられます。
今を変えるだけで、転職がうまくいくことはとても多いのです。

辛い過去の清算はおとな塾へご相談ください→おとな塾
10408769_329372997217791_7268697835607445090_n

キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、大阪天王寺の
おとな塾へお越しください

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

社内のコミュニケーションがうまくいかないとお悩みの企業(家族経営)での研修:おとな塾

おとな塾で行った家族経営の人間関係改善のための研修講座の実例です。

家族で貿易業を営むA社から
社内のコミュニケーションがうまくいかないとのご相談がありました。
家族だから気兼ねなく何でも言い合えるのかとおもいきや
家族だから言いづらいことが多いそうです。
また
家族だから言わなくてもわかるだろう、わかって欲しいと
思ってしまうことで腹が立つ事も多いそうです。

社会には、いろいろな価値観、いろいろな思いや考えの人がいます。
それくらいのことは、みなさんご存知だとおもいます。
しかし
家族や恋人だと、なんでもわかっているから
「ここまで言えばわかるはず」「次はこうするはず」「こう思うはず」
と思い込んでしまうのです。
その結果、思ったようにいかないと
「やる気がないからだ」「わかってくれない」「裏切られた」
と腹を立てたり、落ち込んだりするのです。

A社で起こっている問題も、これら「◯なはず」という
思い込みから起こっていることが多かったのです。
そこで、
多様性を学ぶことを中心に3回支援を行いました。

1回めの支援は:個別カウンセリング
問題点や、これからの仕事への取組み、姿勢などを個別にお聞きしました。

2回めの支援は:業務分担を明らかにするワーク
普段何気なくやっている業務でも
言語化し共有すると、見えてなかったことが見えてきます。
また
次に取り組みたい業務も共有化することで
新たらしい事業展開がみえてくることもあります。
この回には社長も参加してくださったのですが
従業員の方が社長の業務の多さに
「こんなに業務抱えてたんや!」と驚いていたのが面白かったです。
経営に携わっていない社員が、店長や社長は
「タバコすって新聞読んで、偉そうにしてるだけで楽そう」と
思っていることが多いのです。
これでは社長も報われませんよね(T_T)

業務分担を明らかにするワーク

業務分担を明らかにするワーク


3回めの支援は:コミュニケーションの癖の分析(エゴグラム)
エゴグラムを使用することで
コミュニケーションの癖が簡単に分析できます。
コミュニケーションの癖を理解し、共有することで相互理解が深まります。

社長からは
コミュニケーションに効果が出ている
会話が増えたり、ミーティングを積極的に開いたり
劇的な変化だとおもう、とのお言葉を頂きました。

おとな塾は
ワークや講座、カウンセリングを組み合わせて
貴社の問題が「具体的に」「早期に」解決するようにお手伝いいたします。
お問合せ、お見積りは→
家族経営 同じ方向を向いて

キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、大阪天王寺のおとな塾へお越しください

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

40代男性持病ありブランク5年が事務職正社員で採用:希望と経験と応募先を一致させる

おとな塾のキャリア・カウンセリング成功事例です。1年以上、失業状態だったアラフォー男性(Aさん)が、事務職正社員で採用されました。

飲食やサービス系職種では、求人が回復しているようですが
特別な資格や専門知識を要しない事務系職種は、まだまだ厳しい状況です。
その中でも
市内の事務職は、倍率200倍を超える案件もある人気職種です。
そんな人気案件に、
持病があり5年弱ブランクのある40代のAさんが採用されたのは、
「希望」と「経験」と「応募先」をしっかり一致させたからです。

初回面談では、希望職種を「営業職」とお答えになったAさんですが
過去の経験をお聞きすると、営業経験はほとんどなく、事務系専門職を長くしておられました。

希望職種:営業
経験職種:事務系専門職

ミネ 「希望職種が営業になっていますが、どうしてですか?」
Aさん「男40代で採用の可能性があるのは営業くらいと思って」
ミネ 「なるほど。では、なんでもできるとしたら何がしたいですか?」
Aさん「元の仕事(事務系専門職)にもどりたい(´Д⊂ヽ」

ミネ 「どうして戻らないのですか?」
Aさん「職種的に体力がないとできへんねん(T_T)」

ミネ 「元の仕事のどんなところが好きでしたか?」
Aさん「お客様の要望を聞いて最適なサービスを提供するのも、内容を考えるものも好きだし得意だから」

ミネ 「達成感あるし得意だしやりがいのあるお仕事だったんですね」
Aさん「うん・・・。すごく好きだった」

ミネ 「わかりました。では、それを希望職種にしましょう」
Aさん「え!だから体力的に無理だって∑( ̄□ ̄;) 」

ミネ 「元の仕事へ復帰は無理でしょうね。でも、お客様の要望を聞いてサービスを提供するのが
得意なところを活かした仕事は見つかりますよ」
Aさん「それは、営業じゃなくて?」

ミネ 「はい。だって、営業の経験殆どないのに、
営業経験豊富な他の人とどうやって競えますか?しかも、やりたいことは他にあるのに」
Aさん「え・・だって無理やろ。40代の男が事務職なんか」
ミネ 「Aさん営業は嫌じゃないんですよね?」
Aさん「うん。一応希望職種って言ってるくらいだからね」

ミネ「パソコン使える営業さんはたくさんいるけど、営業を嫌がらない事務職の人はすくないですよ」
Aさん「😓 」

ミネ 「事務が得意な営業で応募するより
営業が得意な事務職で探したほうがAさんの希望は叶いませんか?」
Aさん「😯」

ということで、職務経歴書を大幅に書き直し、志望動機を見直し応募先の探し方を一新しました。

持病の事を職務経歴書に記載したいというAさんと
「書く必要はない🙅 」というミネとの攻防で時間がかかりましたが
3ヶ月後には、みごと市内の事務の正社員で採用が決まりました。
希望と経験と応募先が一致していて当たり前と思っていませんか?
実は、この3つが一致していない人は、とても多いのです。
この3つが一致していないと、就職は決まりにくいです。
もしくは、就職しても早期離職やストレスからくるメンタル不調になりやすいです。

就職するためには現実を見ていただくことが必須です。
しかしあきらめる前に、
希望を現実にマッチングさせることを、考えてみましょう。

がんばっているのに就職が決まらないとき、
どうがんばっていいのかわからないときは
一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

40代男性持病ありブランク5年が事務職正社員で採用

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

飛び込み営業が怖い20代男性 1

おとな塾でおこなった
飛び込み営業についてのキャリア・カウンセリング相談事例を
ご本人様の了承を得て、本人を特定されない範囲でご紹介します。
3回行った対面相談の様子は、2記事にわけて掲載します。

ご相談者:20代後半の男性Lさん
(Lさんの経歴)
4年制大学を卒業後、マーケティング会社で新規拡大営業を担当
3年務めた後、キャリアアップを目的に退職。
現在は、外資系企業で新規顧客獲得営業を担当している。

ご相談内容:飛び込み営業が怖い
(相談内容詳細)
前職では、ノルマも厳しくなく、お客様のご希望を叶えるために
情報提供していけばよかった。
しかし
現職では、ノルマも厳しく、お客様の希望を伺うより
会社の商品を売ることを求められる。
私は、お客様の希望を何度も聞いて、仲良くなってから
徐々に売り込みをするタイプなので
いきなり商品の売り込みをする今の営業は向いていないと感じる。
しかも、
上司の指示で、飛び込み営業を主体にしているが
訪問先の反応も薄く、飛び込み営業をするのが怖い。

第1回目の対面相談

上記の現状をお聞かせいただき
今後の希望を元に支援スケジュールを立てました。

まず、飛び込み営業がなぜ怖いのかを
Lさんの性格やコミュニケーションの取りかたの癖から分析しました。

Lさんが考える、飛び込み営業が怖い理由は
・訪問時に仕事の邪魔をして、迷惑ではないかと感じる
・商品説明を一方的に話すのは身勝手に感じる
・でも、商品の話以外、何を話していいのかわからない
・結果、話がはずまず、名刺だけ渡して帰ることが多い
・また、再訪する勇気がなくフェードアウトしてしまう。

おとな塾ミネの分析による、Lさんの飛び込み営業が怖い原因は
ずばり「沈黙が怖い」でした。

Lさんは、ご相談内容をお話になっている間にも
少しでも間が開く(沈黙)と落ち着かなげに体を動かし
「いやぁ~」「ねっ」「ほんまに」と意味のない言葉を発するのです

飛込営業先でも、沈黙が怖いLさんは、
「沈黙=間」を埋めようと商品説明を早口で一方的に話していました。
お客様に口を挟む機会もきっかけもさしあげずに・・・。
そのために、
お客様との大切なコミュニケーションの場であるはずの飛び込み初回訪問が、
Lさんの一人舞台となっていたのです。

Lさんと「沈黙が怖い」を克服できるかを話し合いました。

しかし
人間は「怖い」ものをそう簡単に克服できません。
当然、時間をかければかならず恐怖は克服できますが、明日も仕事はあるのです。

そこで、
沈黙が怖い人のための飛び込み営業に役立つツールの作成をすることにしました。

第2回対面相談の様子は→こちら

飛び込み営業が怖い!つらい!ストレスだ!そんな時は
大阪天王寺のキャリア・カウンセリング、コンサルティング おとな塾へお越しください。
飛び込み営業が怖い

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

飛び込み営業が怖い20代男性2:沈黙の間を乗り越え再訪問につなげた成功事例

飛び込み営業についてのキャリア・カウンセリング成功事例です。
ご本人様の了承を得て、本人を特定されない範囲でご紹介します。
3回行った対面相談の様子は、2記事にわけて掲載します。
1回めの対面相談の内容は→こちら■ご相談者:20代後半の男性Lさん
(Lさんの経歴)
大学卒業後、3年務めたマーケティング会社を退職。
現在は、外資系企業で新規顧客獲得営業を担当している。

ご相談内容:飛び込み営業が怖い

第2回目の対面相談では
第1回目の対面相談で提案した、
飛び込み営業に使えるツールの作成を行いました。

この飛び込み営業に使えるツールを1つ追加するだけで、
・沈黙が怖い
・商品説明しか話すことがない
・情報を聞き出せない
・再訪、2回めの訪問につながらない
という飛び込み営業の問題が軽減されます。

第3回目の対面相談では
第2回目の対面相談で作成した飛び込み営業に使えるツールの使いかた

Lさんの苦手な「沈黙=間」との付き合いかたと話かたの
練習を行いました。

3回にわたる対面相談の感想は→こちら■

飛び込み営業が怖い!つらい!ストレスだ!
そんな時は、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約
飛び込み営業が怖い2

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

飛び込み営業が怖い20代男性3:おとな塾で3回対面相談をした後のLさんの感想

飛び込み営業についてのキャリア・カウンセリング成功事例です。
ご本人様の了承を得て、本人を特定されない範囲でご紹介します。
3回行った対面相談の様子は、2記事にわけて掲載します。
1回めの対面相談の内容は→こちら■
2回めの対面相談の内容は→こちら■ご相談者:20代後半の男性Lさん
(Lさんの経歴)
大学卒業後、3年務めたマーケティング会社を退職。
現在は、外資系企業で新規顧客獲得営業を担当している。

ご相談内容:飛び込み営業が怖い

おとな塾で3回対面相談をした後のLさんの感想

以前は、飛び込み営業をすると思うだけで
かなりのストレスと心痛があったが
ツールを使うことによって、少し心が軽くなった。
なにより、ツールを使うことで2回め訪問に行きやすくなり
飛び込み営業の成果を実感できている。

おとな塾より
人見知りが激しかったり
人からどう思われているかが気になる人は
特に飛び込み営業が苦手ですよね。
時には、
飛び込み営業が嫌で会社まで辞めることになったり・・・

Lさんにご提供した飛び込み営業に使えるツールは
ただのアンケートです。
でも、アンケートの項目に少し仕掛けがあります。

「誰でも作れて」「誰でも使える」でも
「あなただけの仕事に役立つツール」を おとな塾は提供します。

飛び込み営業のコツがつかめない
飛び込み営業が怖い
再訪、2回めの訪問につながらない、そんな時は
大阪天王寺のキャリア・カウンセリング、コンサルティング おとな塾へお越しください。
ご予約は→こちら

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

コミュニケーション能力チェック

企業の採用面接などで、コミュニケーションスキルを確かめたい時や
友人や夫婦、上司と部下などの関係で
コミュニケーションがうまく行っているかを確かめたい時には「最近どう?」と聞いてみてください。

どんな反応が帰ってきましたか?

①すんなり返答が帰ってくる
②「仕事のこと?」などと、聞き返してくる
③「え・・・」と固まってしまう

回答は[su_expand less_text=”折りたたむ” height=”0″]
①すんなり返答が帰ってくる

「質問者と共有できるor興味があるor周知の話題」を選択したなら
コミュニケーションスキルにも現状の関係にも問題はないと思われます。

でも、
「質問者はまったく興味がないor知らない話題」を選択したなら、
特性としてのコミュニケーションの取りづらさ=困難さ
がある可能性があります。

普段はコミュニケーションの取りづらさを感じないのに
返答が変だな?と感じ時は
触れられたくない話題や隠しておきたいことがあるかもしれませんね


・アニメオタクと公言している人が、アニメのイベントに行った話を始めた
→問題なし

・前置きなくスタップ細胞について話し始めた
→取りづらさ=困難さ がある

・いつもなら仕事の話をするのに、テレビの話をしはじめた
→気になるテレビがあるor隠しごとがあるのかも

②「仕事のこと?」などと、聞き返してくる

聞き返してきた選択肢が、1つか2つ程度であれば、
コミュニケーションスキルに問題はないと思われます。

しかし、
3つ以上羅列するようであれば、
特性としてのコミュニケーションの取りづらさ=困難さ
がある可能性があります。

普段はコミュニケーションの取りづらさを感じなくても
ケンカ中や、イライラしていると返答が変だな?と感じるかもしれません。


・「仕事とプライベートどっちのこと?」→問題なし

・「仕事のことですか?プライベートのことですか?
政治のことですか?健康のことですか?過去のことですか?
買い物に行った話ですか?テレビ番組のことですか?
それともそれ以外に何かお話ししたほうがいいことがありますか?」
→取りづらさ=困難さ がある

・「は?なんのこと?」→もしかして、ケンカ中?
③「え・・・」と固まってしまう

コミュニケーションの取りづらさがある可能性があります。
ただし、
質問者との関係が良くない(敵対している・悪意を持っている)場合は
コミュニケーションスキルの問題ではない可能性があります。

コミュニケーションスキルはアップできます。
大阪天王寺のキャリア・カウンセリング、コンサルティング おとな塾へお越しください。

[/su_expand]

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。