職務経歴書の書き方」カテゴリーアーカイブ

職務経歴書の書き方をおとな塾が提供します

40代後半男性、不採用後にスカウトで正社員採用:「入りたい」企業への粘り強いアピール

おとな塾のキャリア・カウンセリング成功事例です。
1年以上、失業状態だった
40代後半男性(Aさん)が、経験を生かした職種で採用されました。

求職活動でもっとも苦戦を強いられているのは
45~55歳の男性ではないでしょうか。
経験職種では、
給与水準を維持できないからと嫌厭する企業がありますし
未経験職種では、
今からでは無理でしょうと言われてしまう。
大変悔しい思いをされることも多いのではないでしょうか。

そんな中で、Aさんが採用されたのは、
どこの就職指南書にも、書かれている当たり前のこと、
の更に進んだアクションを起こしたからでした。

直接経験した職種ではなかったのですが
関連する資格もあるからとB社に応募したAさん。
書類選考を通過し、面接まで行きつけました。

しかし・・・
残念ながら、不採用。

面接も感じよかったし、この会社(B社)で働きたかったなぁ
と、Aさんはとても残念がっていました。

不採用の通知から、2ヶ月ほどたったある日
Aさんの元にB社の採用担当者から電話がありました。

B社「Aさん、まだ仕事探してますか?」
Aさん「はい・・・😿」
B社「この間応募していただいた職種ではないのですが、
○○の経験お持ちでしたよね?」

Aさん「はい!○○が一番やりたい仕事です」
B社「実は、○○職で募集をするので、もしよければ応募しませんか?」

Aさん「ありがとございます!ぜひ、お願いします!」

なぜ、応募者が多数いる中から
しかも、2ヶ月もたってからAさんに連絡があったのでしょうか?

実はAさん、
面接後のお礼状だけではなく
不採用の通知を受け取った後にも、お礼状を送っていたのです。

書類選考、面接、面接後のお礼状、不採用通知後のお礼状
と4度Aさんのご経歴を見た採用担当者は
「○○職で求人をだす」となった時に、Aさんのことを思い出したのです。

この不採用後の追礼状は、私自身がやってみて効果があったので
面接していただいた企業がとても気に入ったという人にお勧めしています。

「不採用やったのにかっこ悪い」
「その人がラッキーだっただけでしょ」そう思う気持ちもわかります。
でも、
面接後に「ぜひこの会社に入りたい」
と思える企業なんて多くはないでしょう?

この企業には、絶対受かりたい!
この面接官は、反応がよかった!
と思うときだけでも「不採用後のお礼状」送ってみませんか?

某大手企業の採用担当をしている人に聞いた話ですが、
「書類選考から、一応面接にすすんでいただこう」と思う人は1割程度。
「書類選考から、ぜひ面接したい!」
と思う人が3人いれば 今回の募集は当たりだなと思うそうです。
さらに
「面接後、もう一度会いたい」と思う人は、1人もいないときがある。

これだけ就職指南書がたくさん出ているのに、
「会いたいと思わせる履歴書・職務経歴書」をかける人は少ないのです。
そして
「面接後、もう一度会いたい=採用したい」と思える人はさらに少ないのです。

面接に呼ばれた時点で、「あなたは採用に近い人」です。
そのチャンスをムダにすることなく最大限に利用しましょう。

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

半年のブランクあり40代女性が事務職正社員で採用:面接後に「もう一度会いたい」と思わせる応募者になる方法

おとな塾のキャリア・カウンセリング成功事例です。
1年以上、失業状態だった
40代女性(Aさん)が、一般事務職で採用されました。

どんな職種でもよい求人は人気ですが
交通の便のよい市内の「一般事務」「簡単な事務」は
特に人気が高く多くの人が応募しています。

そんな中で、Aさんが採用されたのは、
どの就職指南書にも、書かれている当たり前のことをしたからでした。

採用の連絡を受けた彼女は、
自分でも「まさか受かるとは(?)」と驚き
採用になった理由を訊ねたそうです。

Aさん「応募者も多かったのに、私でいいんですか?」
採用担当者「お礼状を送ってくれたでしょう。あれが決めてだったのよ」

Aさん「え・・・そんなの、誰でもしてますよね?」
採用担当者「手書きで送ってきたのは、Aさんだけだったよ」

「そんなことやってもう採用されない」
「どうせ採用されないんだから無駄なことはしたくない」
そう思う気持ちは痛いほど良くわかります。
でも、当たり前のことを、当たり前にやっただけで
「採用枠1名のキラリと光る人」になれるときもあるのです。

この企業には、絶対受かりたい!
この面接官は、反応がよかった!
と思うときだけでも「手書きのお礼状」送ってみませんか?

某大手企業の採用担当をしている人に聞いた話ですが、
「書類選考から、一応面接にすすんでいただこうか」と思う人は1割程度。
「書類選考から、ぜひ面接したい!」
と思う人が3人いれば 今回の募集は当たりだなと思うそうです。
さらに
「面接後、もう一度会いたい」と思う人は、1人もいないときがある。

これだけ就職指南書がたくさん出ているのに、
「会いたいと思わせる履歴書・職務経歴書」をかける人は少ないのです。
そして
「面接後、もう一度会いたい=採用したい」
と思える人はさらに少ないのです。

面接に呼ばれた時点で、「あなたは採用に近い人」です。
そのチャンスをムダにすることなく最大限に利用しましょう。

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

2年以上ブランクの30代女性が事務職正社員で採用:面接対策をしっかりした

おとな塾のキャリア・カウンセリング成功事例です。
1年以上、失業状態だった
30代の女性(Aさん)が、一般事務職正社員で採用されました。

ご家族の介護で2年ブランクのある30代の女性Aさんが採用されたのは、
「面接対策をしっかりした」からです。

Aさんは、ご家族の介護で前職を辞めました。
その後、事情が変わり介護をしなくても良くなったために
再就職活動をはじめました。

履歴書・職務経歴書はしっかりと作られており
100%に近い確率で、書類選考は通過していました。
しかし
なぜか面接がうまくいかないと、ご相談にお越しになりました。

そこで
よくある面接の質問への回答をお聞きしたのですが
どの項目にも、受け答えの仕方にも特に問題はありません。
さらに
過去に応募した求人案件も拝見しましたが
特に高望みでもオーバースペックでもなくスキルに見合った求人です。

私は「なぜ、不採用なのか?」と首をひねりました。
しばらく考えた後、もしや・・・と思い質問しました。

ミネ「最後に何か質問はありますか?にはなんと答えてますか?」
Aさん「残業はありますか?と聞いています」

ミネ「それやー!!」

Aさんの前職の退職理由は
【家族の介護のために、残業の多い仕事を続けることができなくなった】

そして、再就職活動をはじめた理由は
【事情が変わって、Aさんが介護をする必要がなくなった】

それぞれの回答は、問題ないのですが
【最後に何か質問はありますか?】の問いに対して
「残業はあるか?」を確認したことで

残業を気にしている

介護のために、残業が多いから辞めた

今はAさんは介護をしなくても良いが
介護自体がなくなったわけではない

また、事情が変わったと言って、辞めるかもしれない
と連想されてしまったのです。

ミネ「残業のことは、どうして質問するのですか?」
Aさん「毎日終電とかはイヤだなと思って」

ミネ「そういう理由なら、その答えはしないでおきましょう」

Aさんに対してのアドバイスは
「介護をする必要はないことを強調する」
「残業のことは、質問しない」
の2つだけでしたが
相談終了後、はじめに応募した会社に採用が決まりました。

「最後に何か質問はありますか?」
にはどう答えればいいですか?というご相談は多いのですが
皆さん悩んだ結果、言わなくてもよい余計なことを
言ってしまうのでしょうね。

「最後に何か質問はありますか?」の問いに対して
「ありません」と答えるのは良くないと
面接対策本などに書かれているせいだと思うのですが
余計なことを言ってしまうよりは
「ありません」と答えるほうが良いと思いますよ。

まぁ「ありません」だけでは、愛想がないので
言い回しには工夫をすべきですが。

このブログ内で何度も書いていますが
応募書類をつくる際には、面接を意識して作らなければいけません。

応募書類(履歴書、職務経歴書、添え状など)と面接が
綺麗にシンクロしているほうが、採用には近くなります。

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

就職できない人の特徴:謙遜と正直とネガティブの区別がつかない人の自己PR

不採用になる人の特徴に、
「謙遜と正直とネガティブの区別がつかない」
というのがあります。

*************
失業1年以上のPさんの話
(事実を元にしたフィクションです)

ミネ「・・・・Pさん、これ・・・・」
Pさん「自己PRですけど?」

ミネ「自己のPRですか?」
Pさん「え?ダメですか?」

ミネ「正社員の経験がなくて派遣やアルバイト」
Pさん「はい」

ミネ「パソコンのスキルにも自信がない」
Pさん「はい」

ミネ「言われたことはまじめにやる」
Pさん「はい」

ミネ「ブランクが2年近くあって採用が決まらない」
Pさん「はい」

ミネ「Pさん、もう一度お聞きしますが、自己PRなんですよね?」
Pさん「はい」

ミネ「Pさんは応募先企業に何をアピールしたいんですか?」
Pさん「まじめさとか事務経験とか」

ミネ「Pさんの自己PRを見て客観的に魅力的と思いますか?」
Pさん「・・・思わない」

ミネ「ならばなぜ書くのだ!💢」
Pさん「だって、正直に書かないと!」

ミネ「じゃぁ、Pさんは正社員にもなれない
PCスキルもない、言われたことしかできなくて
2年も就職も決まらないってだけの人なんですか?」

Pさん「ちゃっ、ちゃうよ!
真面目で明るくて・・・愛想いいって言われたもん!!」

ミネ「真面目で明るくて愛想がいいの?」
Pさん「そうやで!
Pちゃんが居たら職場が明るくなるって言われてたもん」

ミネ「それだけ?」
Pさん「電話も、私が出たら話しやすいって
注文してくれたり相談されたり!」

ミネ「へぇー」
Pさん「他の人が電話に出ても、私の方がいいってお客様が言うから、
注文の電話も代わってたんやもん」

ミネ「すごいじゃないですか」
Pさん「・・・でも、そんなんスキルちゃうやん」

ミネ「スキルでしょう?」
Pさん「資格とかちゃうし・・・」

ミネ「Pさん、資格もってるけど一緒に働きたくない人と
資格はないけど真面目で明るくて話しやすくて
一緒に働きたいと思う人と、どっちを雇うと思います?」

Pさん「でも・・・」
ミネ「自己PRは自己のアピール文をのせる欄です。
謙遜や自信のなさを吐露する所ではありませんよ。」

Pさん「書いていいの?😿」
ミネ「いいんです。Pさんの素敵なところを存分にアピールしましょう!」

*************

Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。

真面目で控えめで、ある意味、日本人的な人に多いです。
謙遜は日本人の美徳です。

しかし、
自己PRは自己のアピールをする場です。
その自己をアピールする場で謙遜をするということは
KY=空気読めていない=TPOをわきまえないのと同じです。

自己PRには、しっかりとアピールできることを記載して下さい。

よい
客観的に見ても、ステキな自分をアピールする

ダメ
謙遜は日本人の美徳。ネガティブホローを召喚する

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

東大卒20代資格多数所持VS中卒40代資格なし:就職活動の明暗を分ける「〇〇ねばならない」思考

有名大学を卒業した20代の人でも
就職活動や転職活動がうまくいかない人がいます。

学歴も資格もない40代の人でも
転職活動で困ったことがない人もいます。
(コミュニケーションスキルと健康状態は同等です)

さて、問題です。
この違いは何でしょうか?

答えは

「頭が柔らかいかどうか」です。

学歴や資格に関係なく、
転職活動に苦労しない人の特徴は「頭が柔らかいこと」です。

例えば、
今まで○を作る仕事をしていた人が、
。でも●でも◎でもMaruでも
そんなに変わらないからできるだろう!応募してみよう!と思えれば、
確実に就職のチャンスは広がります。
また、△や□や☆でも
チャンスをもらえるならチャレンジしよう!!と思うなら、
更に就職のチャンスは広がります。

しかし、
今まで○を作る仕事をしていた人が
○を作る仕事しか、自分にはできないし、
きっと不採用だろうから応募しない・・・
となれば、必然 就職のチャンスは減ります。

商品内容だけでなく、職種や待遇でも同じです。

「・・・ねばならない」「・・・に違いない」という考えかたの人は、
どれだけ高学歴でも資格を沢山持っていても若くても
就職・転職活動はうまくいかないことが多いです。

逆に
「やってみよう!」「聞いてみよう!応募してみよう!」
という考え方の人は
低学歴でも資格がなくても若くなくても、
就職・転職活動は、案外うまく行くことが多いです。

「頭を柔らかく!」これが、転職活動では一番大切なキーワードです。

やりかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

就職できない人の特徴:キャリアチェンジの心得!隣の芝生を羨んで、自分の家に庭がないことを忘れるな

不採用になる人の特徴に、
「隣の芝生を羨んで、自分のうちに庭がないことを忘れる」
というのがあります。

*************
失業1年以上のPさん(50代アラフィフ)の話(事実を元にしたフィクションです)

Pさん「うぇぶくりえたーになろうかとおもってんねん」
ミネ「経験職種(製造)と随分違いますね」

Pさん「うん。うぇぶくりえたーやりたいねん」
ミネ「なんでWebクリエーターになりたいと思ったのですか?」

Pさん「友達がな、稼いではんねん」
ミネ「Webクリエーターの友人の事務所で働くということですか?」

Pさん「雇うては貰われへんよ。こんな年やのに」
ミネ「雇ってはもらえない?」

Pさん「うん。一人でやるねん。独立やん」
ミネ「えぇ・・・と、Webクリエーターに関係する経験ありましたっけ?」

Pさん「ないよ?」
ミネ「イラストレーターとかフォトショップとか使ったことは?」

Pさん「ないよ?」
ミネ「絵がかけるとか?」
Pさん「なんとかなるやろ。漫画の学校とかあるし」

ミネ「Pさん・・・・パソコン得意でしたっけ?」
Pさん「きらいやわ~」
ミネ「Webクリエーターが使うソフトって、難しいと思うのですが」
Pさん「そら、やるとなったら真剣にがんばるよ」

ミネ「お友達は、どういう経緯でWebクリエーターに?」
Pさん「若いころからやってたけど、3年くらい前に独立しはってん」

ミネ「もう1回聞いていいですか」
Pさん「なに?」
ミネ「Webクリエーターに関係する経験ありましたっけ?」
Pさん「ないよ?」

ミネ「見込み顧客とか・・・?」
Pさん「なにそれ?」
ミネ「Pさんが独立したら、仕事をくれそうな人は?」
Pさん「ないよ?」

ミネ「経験職種で独立とかは?」
Pさん「もうあかんやろ~」

ミネ「・・・・」
Pさん「友達がうまいこと商売してんねん。ええわ~うぇぶくりえたー」

*************

Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。

年齢や、経験の多少の差はあれど、
希望職種を希望する理由が、現実逃避としか思えない人。

何歳になっても、チャレンジは良いことです。

しかし、
自分が何にチャレンジしようとしているのかも
わかっていないものにチャレンジしてもどうにもなりません。
というか、
それはチャレンジじゃなく、現実逃避というものです。

たとえ、イバラの道でも、道があれば覚悟の上で進めば良いです。
でも、道のない空中を進むのは無理です。

よい
希望職種を希望する理由と根拠を明確にする

ダメ
現実逃避で希望職種を決定する

探しかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

就職ができない人:転職理由に納得がいかない人が陥りがちな、面接官に敵意を向けてしまう心理と面接対策

不採用になる人の特徴に、
「面接官に敵意を向けてしまう」というのがあります。

そんな人いるわけない!・・・と思いますよね。
でも、結構多いんです・・・

*************
Pさんの話(事実を元にしたフィクションです)

1年以上仕事が決まらないと、ご相談に来られたPさん

履歴書・職務経歴書は、しっかり書き込まれている。
面接の受け答えも完璧。
なのに、どうしても仕事が決まらない。

Pさんの仕事が決まらない理由が
私には、何となくわかっていたんですが、
初対面でイキナリ切りだすと、あまりいい結果にならないため、
初日は、お話を伺うだけでお帰りいただきました。

その後、何度かメールでやり取りした後、
前回とは、少し違う雰囲気でPさんがやってきた。

Pさん「もう・・・笑けるほど決まらへんわww」
ミネ「しんどなってきました?」
Pさん「しんどいわさ、貯金もやばいしwww」

Pさん「なんで・・・決まらないんですかね?」
ミネ「Pさんは、どうしてだと思います?」

Pさん「・・・ミネさんは、同い年くらいでしょう?」
ミネ「私のほうが少し上ですね」

Pさん「・・・なんで就職できたん?」
ミネ「・・・」

Pさん「何?資格?ミネさんと同じ資格私も取ろうか?ww」
ミネ「・・・」

Pさんはしばらく、窓の外を眺めていた。

Pさん「ねぇ?なんで決まらへんの?」
ミネ「・・・」

Pさん「どう思う?プロから見てどうなん?」
ミネ「・・・」

ミネ「Pさんは、希望職種につけるだけの経験もスキルもお持ちですよ」
Pさん「じゃぁ、なんで決まらへんのよ! 」

ミネ「1個だけ、思い当たることがあるんです。」
Pさん「なに?」

ミネ「Pさん、面接官のこと嫌いでしょう」
Pさん「!! なんでわかったん!」

ミネ「面接って言っても、戦いじゃないからね」
Pさん「だって!あいつらに何がわかるんよ!あいつらより仕事できるもん!!」

ミネ「そうかもしれませんね」
Pさん「なのに、私を選考するって偉そうやねん!!!」

ミネ「仕事で勝負したら、Pさんが勝つかもしらんね」
Pさん「そうやよ!私が逆に面接したんねん!」

ミネ「いっぱいいっぱい腹立ててるんやね」
Pさん「・・・・」

Pさんは、しばらく涙をこらえて、窓の外を見ていた
Pさん「・・・・それが理由なん?」
ミネ「私はそう思っています」

Pさん「・・・でも、腹立つねん」
ミネ「うん、腹立つよね」

Pさん「・・・感じよくしてもダメ?」
ミネ「私と初対面のとき、Pさん私のこと嫌いだったでしょう?」

Pさん「うん、大ッキライやった」
ミネ「私に対して、感じよくしてなかったの?」

Pさん「めっちゃ感じよくしてたwww」
ミネ「でも、私はPさんが私を嫌いだって気づいたよ」

Pさん「・・・・」
ミネ「面接の時だけ、妄想力で好きと思い込めない?」
Pさん「・・・ムリww」

ミネ「私のことは、最初ほど嫌いじゃないでしょう?」
Pさん「最初ほどはねww」

ミネ「面接官も、同僚になったら好きになれるかもしれへんやん」
Pさん「・・・がんばってみる・・・けどイヤやねん」

**************

Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。
前のお仕事を一生懸命に頑張っておられた方に、多いです。

お気持はわかります。同じ立場なら、私だって腹が立ちます。

でも、
面接は戦いじゃなく、コミュニケーションです。
面接官は、採用された後は一緒に働く仲間です。

嫌い!!!って気持ちは、目が語ります。
その気がなくても、敵意が伝わってしまうんです。

初対面で自分に向かって敵意を向ける人と、
一緒に働きたいと思う人はいませんよね。

やさしい気持ちで、面接に臨んで下さい。

よい
面接官を(面接の間だけでも)好きになる。

ダメ
面接官に敵意を向ける。

やりかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

就職ができない人:コンプレックスの裏返し?自分の長所を偽り相手の望む姿を演じるリスク

就職できない人の特徴に、
「あなたが望む私になります!」というのがあります。

*************
失業1年以上のPさん(40代)の話(事実を元にしたフィクションです)

Pさんは、ふんわりとした笑顔が素敵な人です。
今までの経歴を伺うと、
お仕事にも真摯に向き合ってきたことが、よくわかりました。
応募書類も、丁寧な字できっちりと作られています。
しかし、
応募書類(特に長所)が、Pさんの印象と合わない・・・

ミネ「長所に迅速でスピード感ある対応が得意と書かれていますが・・・」
Pさん「はい、長所です」

ミネ「退職理由でスピードを求められて辛かったとお伺いしましたが・・・」
Pさん「はい・・・・」

ミネ「スピード感ある対応が得意なのに、スピードを求められるのはつらい?」
Pさん「・・・・・」

ミネ「Pさん、とても丁寧な字を書かれますね。それにお話も、どう言えばわかりやすいかをすごく考えて答えてくださってます」
Pさん「私・・・動作も考えもゆっくりなので、せめて丁寧にと心がけています」

ミネ「Pさんの長所はスピードではないかな?」
Pさん「でも、作業が早いって言わないと採用されないでしょう?」

Pさんは、苦しそうに俯いた。

ミネ「Pさん、少し話しただけだけど、Pさんは丁寧で、相手の事を考えた対応ができる人だと思います」
Pさん「丁寧でも、作業が遅いと意味ないし・・・」

ミネ「そう誰かに言われたのですか?」
Pさんは、涙をポロリとこぼしながら、頷いた。

*************
Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。

今回は、作業スピードで説明しましたが就職活動で、
自分の長所や成果を蔑ろにして企業が望みそうだからと
自分のコンプレックスの裏返しの長所と成果を装う人は、たくさんいらっしゃいます。

ゆっくりだけど正確な作業が得意なのに、迅速な対応が得意ですとアピールしたり。

協調性があって、人に合わせるのが得意なのに
リーダーシップがありますとアピールしたり・・・。

自分自身の長所と正反対のものを売りにして、
採用が決まったとしても、入社してから、つらい思いをしますよ?

ゆっくりだけど正確な作業が得意なら
正確な作業を確実にやってくれる人を求めている企業を探せばいいのです。

リーダーシップがあることより、協調性を重要視する企業を探せばいいのです。

こちらの記事
就職活動はあなたの価値観で採用不採用が決まるのではなく
応募先企業の価値観で、あなたの価値がはかられる
と書きましたが

いままでに応募して不採用になった企業の価値観が
世界共通の価値観とはかぎりません。

あなたの長所や成果に、価値があると感じる企業を探しましょう。

よい
自分の長所や成果は、大切にする

ダメ
自分の長所や成果を、大切にしない

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

不採用になる履歴書・職務経歴書2:応募書類「とりあえず、つめこんでみた」の失敗例

就職支援や採用のお仕事をしていると、
ときどきびっくりするような応募書類と出会います。

「とりあえず、つめこんでみた」

何をつめこむかは、いろいろなのですが、3点ご紹介します。

個人的に困ったのは、「封筒につめこんでいる」でした。
角8封筒(お札を折らずに入れられるサイズ)に
履歴書と職務経歴書を小さく折りたたんで、ギューギューにつめこんで
封筒がパンパンに膨らんでいるのです。
どう頑張っても、
応募書類を破らずに封筒を開けることができず、悪戦苦闘しました。
封筒を開ける人のことを全く考えていない。
気遣いのなさに応募書類を読むこともなく、
不採用通知を作成しました。

つまらないことで職務経歴書を読んでさえもらえず、
不採用になるのは、非常にもったいないので
「封筒につめこむ」ことはせず、A4の封筒に綺麗に封入しましょう。

その他にも、
「自分を知って欲しくてつめこんでみた」ケースもあります。

持っている資格やチャレンジした資格(途中挫折や不合格)
をA4用紙3枚にフォント8の小さな文字で、びっしり書いてきた人もいました。
仕事に関係あるものであればまだわかるのですが、
まったく関係のない趣味の、しかも途中挫折の記録を送られても困惑します。
相手のニーズを考えず、自分勝手なコミュニケーションを取る人だなと判断し、
このケースも即、不採用通知を作成しました。

「自分を知って欲しくてつめこんでみた」ケースでは、
「病気・障害のつめこみ」も多いですね。

採用担当者が興味あるのは、あなたのスキル、経験、実績であり、
病気の内容にそんなに興味はないです。
もちろん「働く」ために、開示すべき情報はありますが、
スキル経験実績が5行で病状A4用紙2枚とか、
何を知らしめたいのですかと・・・
お気持はわかりますが、即、不採用通知作成です。

封筒のケースも
自分をわかって欲しくてつめこむケースも
どちらも共通する背景心情は「1度に済ませたい」だろうと思います。
書類選考に通れば、面接につながります。
書類選考だけでわかってもらおうとせず、じっくり行きましょう。

急がば回れですよ。

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。

不採用になる履歴書・職務経歴書1:志望動機を1社1社丁寧に考えるべき理由

就職支援や採用のお仕事をしていると
ときどきびっくりするような応募書類と出会います。

「志望動機が、明らかに使い回しの履歴書」

これは結構いらっしゃいます。
その中でも、強烈だったのは、
応募企業の業界と別の業界を希望する理由が、書かれていた履歴書です。

例えば
応募先の企業は製紙業なのに、繊維業で働きたい理由が書いてあるんですよ。

ここまで強烈なものでなくとも
職種や求められている立場が違っているものはかなり多いです。

倉庫業務に応募するのに製造業へのアピールとか
一般職に応募するのに管理職アピールとか

志望動機はあくまで
応募する職を志望する理由を書くものです。

手を抜かず、1社1社丁寧に考えましょう。

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

よろしければ、Facebookページにも「いいね!」をお願いします。