職務経歴書の書き方」カテゴリーアーカイブ

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ブランク期間がある人の職務経歴書の書きかた:何もしていない場合はどう書けばいい?

職務経歴書のよくある質問です。


ブランク期間に何をしていましたかと聞かれるんだけど
ほんとに何にもしてないんです😿


このケースの場合は
職務経歴書にブランク期間を書かないほうが良いです。

書かない理由は、
どう書いても、良い印象を与えることは難しいからです。
わざわざ不利になる部分(ブランク期間)を記載して
更に目立たせる必要はありません。

ブランク期間があることは、今更どうしようもありません。
ブランク期間があるからという理由で
問答無用で不採用にする会社には、どうやっても入社できません。

しかし、
ブランク期間の有無よりも、
現在の本人の思い(ヤル気)を重視する会社もあります。

大切なことは、
面接で、何もせずぼんやり過ごしたブランク期間は終了し、
心機一転、仕事をする!
ということをアピールすることです。

拭い去れないネガティブポイントは、
より強いポジティブで補いましょう。

その他の書きかたは、タグ「ブランク期間」を参考にしてください。

書き方がわからないときは、一緒に考えましょう。
転職の相談、お仕事の相談、聞いてほしいだけでもかまいません。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
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ブランク期間がある人の職務経歴書の書きかた:年齢・職種別|ブランク期間のボランティア記載のポイント

職務経歴書のよくある質問です。


なかなか仕事が決まらなかったので
求職活動をしながら、せめて何か自己啓発をと思って
地域のボランティア活動をしていた。
面接で聞かれたら言うつもりだけど
職務経歴書にもブランク期間のことは書いた方がいい?


う~ん・・・
実は、このケースの場合
年齢や希望職種、応募企業の特色によって
記載するか、記載しないかを考えたほうがいいです。

例1:20代製造職
ブランク期間=求職活動をしながら、ボランティア活動は
履歴書・職務経歴書には記載しないほうが無難なことが多いです。

(記載しないほうが良い理由)
近年「社会貢献」という言葉がよく使われます。
志望動機が「社会貢献がしたい」だったり
最後の何か質問がありますか?にたいして
「御社はどんな社会貢献をしていますか?」等のセリフをよく聞きます。
しかし、
企業のほとんどは
「営利を目的とした経済活動」=「税金を納めて社会貢献」
であることが多いです。
そんななかで、ボランティ精神を!社会貢献しなければ!
という意識が高すぎる人は「社内でうまくやっていけないのではないか?」
と思われることがあるからです。

例2:50代管理職
ブランク期間=求職活動をしながら、ボランティア活動は
職務経歴書に、自己啓発の項目と資格の項目を設け、
学んだこととともに記載する。

自己啓発:
○年○月~○年○月 ○○活動に参加

(以下、学んだことの記載例:簡易Ver)
○○活動を行なうことによって、
年齢や性別、背景の違う人達と連携し業務を行うことの大切さを学びました。

(記載する理由)
ある程度の年齢で、管理職を希望する場合では
接する相手によって柔軟な対応ができる
というのは、強力な武器(長所)になります。

「どんな人とでもうまくやれるよ」
「みんなで仲良くするための仕掛け作りができるよ」
と、アピールして行きましょう。

上記2点は、あくまで私が扱った中で多かったケースです。
あなたがアピールしたいこと
応募先企業がどんな人材をもとめているか
をよく考えて、記載方法を決定してくださいね。

その他の書きかたは、タグ「ブランク期間」を参考にしてください。

書き方がわからないときは、一緒に考えましょう。
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ブランク期間がある人の職務経歴書の書きかた:取得あきらめた資格は書かない方がいい?

職務経歴書のよくある質問です。


ブランク期間がある。
仕事に役立つ資格を取るために、自宅で勉強をしていた。
がんばったが、資格はとれなかった。
資格取得は難しそうなので、あきらめて
「取得しようとした資格に関係のない仕事」を探している。


取ろうとした資格に関係のない仕事を希望する場合は
ブランク期間に資格試験の勉強をしていたことを
書かないほうがいいです。

なぜ、書かないほうが良いかというと

ブランク期間に、資格試験の勉強をしていたことを書くと、
「その資格を活かした職に就きたいんだろうな」と
採用担当者に思われてしまうからです。

企業からすれば、
「せっかく採用したのにすぐやめてしまう(かもしれない)人」
を雇うのはリスクが高すぎるため、
採用を避ける(不採用にする)確率が高くなります。

資格取得はスッパリあきらめ、
新しい仕事で心機一転がんばろうと思っていても、
その決意を履歴書・職務経歴書に表すのは難しいです。

まず、
面接まで進んでから口頭で説明するほうがよいです。

よって、
取ろうとした資格に関係のない仕事を希望する場合は
ブランク期間に資格試験の勉強をしていたことを
書かないほうがよいのです。

その他の書きかたは、タグ「ブランク期間」を参考にしてください。

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ブランク期間がある人の職務経歴書の書きかた:資格は取れなかったけど資格取得を目指したことをアピールする方法

職務経歴書のよくある質問です。


ブランク期間がある。
仕事に役立つ資格を取るために、自宅で勉強をしていた。
がんばったが、資格はとれなかった。
経済的に辛いため、
「取ろうと思った資格に関連する仕事」を探している。
資格取得については、
新しい仕事についた後も継続して学習するつもりなんだけど
ムダなブランク期間になっちゃう?
アピールとして使えないかな?


取ろうとした資格に関連する仕事を希望する場合は

職務経歴書に、自己啓発の項目を設け
自己啓発:
○年○月~○年○月 独学で○○資格について学習
と書きます。

資格試験の日が近いなら、資格の項目も追加
資格:
○年○月 ○○資格取得予定
と書きましょう。

その他の書きかたは、タグ「ブランク期間」を参考にしてください。

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ブランク期間がある人の職務経歴書の書きかた:仕事に役立つ資格を取得したことをアピールしたい

職務経歴書のよくある質問です。


ブランク期間がある。
仕事に役立つ資格をとるために、自宅で勉強をしていた。
資格がとれたので、就職活動を開始した。
面接で突っ込まれたら嫌なので、
職務経歴書にブランク期間のことを記載したい。


職務経歴書には、資格欄を設け
資格を記載すればいい、と前の記事で記載しましたが

どうしても、ブランク期間を記載したい場合は
職務経歴書に「ブランク期間」の項目を設け

ブランク期間:
○年○月~○年○月 独学し、○○資格を取得いたしました

と書きましょう。

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ブランク期間がある人の職務経歴書の書きかた:仕事に役立つ資格を取得した場合の書きかた

職務経歴書のよくある質問です。


求職活動をしていないブランク期間がある。
仕事に役立つ資格を取るために、自宅で勉強をしていた。
資格がとれたので、就職活動を開始したんだけど
ブランク期間に何してたかは、書いた方がいいの?


仕事に役に立つ資格であれば
職務経歴書に、資格欄を設け資格を記載すれば、いいです。
資格:○年○月 ○○資格取得

日本では
「資格取得のために仕事を辞める」
「資格をとりたいから求職活動をしない」というのは
あまりポジティブに受け取ってもらえないことが多いです。

ですから
職務経歴書や履歴書にブランク期間を
わざわざ記載する必要はありません。

面接で、ブランク期間について聞かれれば答えましょう。

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職務経歴書の書きかた:ブランク期間はどう書けばいい?基本的な考えかた

職務経歴書のよくある質問です。


ブランク期間は、どう書けばいい?


職務経歴書に書くブランク期間は、
何をしていたかによって、
書きかたがかわります。

事情ごとの書きかたは、タグ「ブランク期間」を参考にしてください。

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履歴書と職務経歴書の書きかた|少年院に入っていた元非行少年が知っておきたい準備と工夫

おとな塾のミネこと私は、現在少年矯正院(少年院)でも
キャリア・コンサルティングをしています。
その中で、よくある質問が


「少年院に入っていたことを履歴書に書くべきですか?」


少年犯罪は、履歴書に記載の義務はありません。

しかし、
高校在学中に少年院に入ったために、留年や転校等した場合には
履歴書に記載しなくとも、留年や転校の理由として
面接の際に説明する必要が生じます。

簡単に言うと
「少年院に入ってた」と言わなくてもいいけれど
「どうして留年したの?」「なんのために転校したの?」と聞かれたら
「少年院に入ってたから」以外の理由を答えられますか?
答えられないなら、言わなくてもいいけど「少年院に入ってたから」と
言わないといけなくなりませんか?ということです。

履歴書や職務経歴書に記載しなくてもいいですが
面接で聞かれると思って、答えかたを準備しないといけません。

その他の書きかたは、タグ「個別事情の応募書類の書きかた」を参考にしてください。

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履歴書と職務経歴書の書きかた|持病がある人が知っておきたい準備と工夫

持病のあることを、
履歴書・職務経歴書に記載する必要はないと
この記事に書きました。

面接で、しっかり言葉で伝えることで
ネガティブ要素もポジティブに変えることができます。

しかし、
継続的に治療中で、できない業務がある
という場合は、どう伝えればよいでしょうか。

面接で、上手に伝えられる人は良いのですが
口下手な人にとっては、ハードルが高いですよね。

そんな時は、
こんなツールを作成しておいてはいかがでしょうか。

1)就業可能証明
2)病気についてのまとめ

(1)の就業可能証明については、主治医に相談すれば、いただけます。
何に使うのかを説明し、
ポジティブな印象を与えるように記載して欲しい旨をお願いしてみましょう。
どんな風に書いて欲しいかの例文を伝えると良いかもしれません。
(先生の気質によりますが・・・)

(2)の病気についてのまとめは、
企業にお渡しするかどうかは、その分量と内容によりますが、
職場でご配慮いただきたいことがあれば
わかりやすくまとめることで、説明がしやすくなりますよ。

(2)の病気についてのまとめは、後日記事にします。
タグ「個別事情の応募書類の書きかた」を参考にしてください。

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履歴書と職務経歴書の書きかた|障がい手帳をもつ人が知っておきたい準備と工夫 5

オープン(障がいを企業に伝える)で応募する場合には
障がいについてのまとめを履歴書・職務経歴書とは
別に作成してはいかがでしょうか。

障がいについてのまとめに記載する内容としては
1)できること、得意なこと
2)できないこと、苦手なこと
3)ご配慮いただきたいこと
4)症状がでた時の対処の仕方

4)症状がでた時の対処の仕方
障がいから引き起こされる症状がある場合は、ここに記載しましょう。

例えば
パニックを起こした時の対処法
・大パニック、早退させてください
・中パニック、1人になれる場所で30分休ませてください
・小パニック、トイレなどに5分ほど離席させてください

などなど
障がいのことを知らない人でもわかりやすく
症状が出た時の対処法を書きましょう。

障がいについてのまとめは、障害のことをよく知らない人が
「知らない=怖い=拒否」とならないように
「知って=安心=受入」となるためのものです。

知らないことって怖いものですからね。

他にも、支援団体やかかりつけ医などもあれば書いておきましょう。
より安心度が高くなります。

その他の書きかたは、タグ「個別事情の応募書類の書きかた」を参考にしてください。

書き方がわからないときは、一緒に考えましょう。
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