職務経歴書の書き方」カテゴリーアーカイブ

職務経歴書の書き方をおとな塾が提供します

職務経歴書の職務経歴の書きかた:1社で経験部署が複数ある人の時系列型のまとめかた

時系列型とは、
職務経歴を時系列にまとめる方法です。

時系列型が向いている経歴の人のうち

・転職回数が少ない人(参考 1 2  3
のまとめかた参考例2を記載します。

転職回数は少ないが、複数の部署を経験した
1社3部署経験のHさんの場合(職務経歴のみ抜粋)

参考例では、
3部署とも同じボリュームで記載していますが、
実際に応募する際には、
応募する案件に合致する経験をした部署の
職務内容のボリュームを一番多くしてください。

記載の順も、アピールしたい経験や部署が近い方から
時系列に並べます。

書き方がわからないときは、一緒に考えましょう。
転職の相談、お仕事の相談、聞いてほしいだけでもかまいません。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
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職務経歴書の職務経歴の書きかた:時系列型のシンプルな職歴まとめかた例

時系列型とは、
職務経歴を時系列にまとめる方法です。
参考1)

時系列型が向いている経歴の人の内

・転職回数が少ない人

のまとめかた参考例1を記載します。

(参考例)

文字の大きさや、下線なども参考にしてください。
細かい書きかたについては、カテゴリ毎にご覧ください。

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職務経歴の書きかた:時系列型・キャリア型・折衷型の違いと選びかたを解説します

職務経歴書のキモである職務経歴のまとめかたです。

大きく分けると3種類のまとめかたがあります。

・時系列型(時間の経過に沿ってまとめる方法)
・キャリア型(経験や職種ごとにまとめる方法)
・折衷型(時系列型とキャリア型をあわせた方法)

経歴と応募先によって、最善の型がかわります。

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営業成績不振で退職した場合の履歴書・職務経歴書の書き方:自己PRのポイント:おとな塾

経験職種:営業
希望職種:営業
だけど、前職は営業成績不良で退職勧奨された・・・

結構よく聞くお話です。

履歴書や職務経歴書には、
退職理由やネガティブなことは、基本書く必要はありません。
ですから、
気にしなくてもいいです
といっても、
面接で退職理由や詳しい仕事内容を聞かれると辛いですよね

そんな時は、まず
他の人と比べて、 本当に成績が解雇されるほど継続的に悪かったのか
を確認してください。

リストラするための理由として
「営業成績が悪い」と言われただけではないですか?
そうであれば
「会社の経営不振で退職勧奨」を理由にしても嘘ではありません。

もし、
他の人と比べて明らかに継続的に営業成績が悪かったのなら
次に
営業形態や対象顧客、商品内容などの営業種別を見なおしてください。

営業形態(ルートor新規など)
対象顧客(法人or個人、年代、性別など)
商品(有形or無形、業界など)
によって、得手不得手がある場合もあります。

あなたがなぜ営業成績を上げることが難しかったのかを分析し
応募先企業では、何を根拠に優秀な営業になれるのかを
示すことができるのであれば、問題はありません。

その会社で、
営業成績が振るわなかったという事実は消えませんが、
次の会社で引きづらないように、
セルフプロデュースすることは可能なのです。

変えられない過去に、未来がふりまわされないように
客観的にキャリアを見てくださいね。

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職務経歴書で差をつける:営業職のアピール項目:営業活動件数の書きかた:おとな塾

営業職の場合
営業活動の件数を詳しく記載するとよいです。

例えば、
新規顧客獲得営業の経験がある場合
「新規顧客獲得営業」とだけ書くのではなく

・新規開拓営業
  (飛び込み営業1日50件、電話営業1日200件)

と書くと、1日にどれくらいの活動を行なっていたのかを
精力的に伝えることができます。

1日の活動件数は、
あまり大げさすぎてもウソっぽくなる場合もありますが、
控えめすぎても、アピールになりません。
一番活動量の多かった日の活動件数を記載してください。

これから転職活動をする人は
1日にどれくらい活動できるか、リアルに体験しておくと
面接で真実味のある話ができますよ。

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職務経歴書で差をつける:事務職のアピール項目:電話対応件数と経験の書きかた:おとな塾

職務経歴書には
具体的にどんなことをやってきたのか
実績がわかるように、数字を入れなさいとよく言われます。

何が何でも「数字」を入れないといけないわけではないのですが
「数字」を入れていると
職務経歴書のエピソードがより具体的に、見えることは確かです。

しかし、
営業ならともかく他の職種では、
「数字」が思い浮かばないことがありますよね

この記事では、
そんな時に実績を数字で表しやすい仕事内容を記載します。

事務の場合、
一番書きやすいのは「電話」です。

・どんな電話が沢山かかって来たのか
・その電話に対して、どう対応していたのか
・その対応の結果、どのような評価をされたのか

例えば

受電(電話がかかってくる)なら
商品の問い合わせ、苦情、注文などが書きやすいです。
書きかたとしては、たとえば
・受電:170件/1日(内訳:注文100件、商品問合せ50件、苦情20件)

電話をかけることが多い職場なら
発注の際の交渉ごと(納期調整や価格交渉など)督促などが書きやすいです。
書きかたとしては、たとえば
・架電:120件/1日(内訳:納期調整60件、価格交渉40件、督促10件、その他)

他にも
工場と営業と顧客との橋渡しのための
「納期の短縮%」「値下げ率」「受注の増加」
の関係なども書きやすいです。

最終的に職務経歴書に数字を記載しないでも構いませんが、
具体的にエピソードを思い出し、書きだすことによって
応募できる案件が増えたり
面接で自信を持って自己PRできたりしますので
ぜひ「数字」に着目して職歴の書きだしをしてみてください。

職務経歴書にあなたのリアルをあらわすことができれば
採用される可能性は格段に上がります。

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職務経歴書で差をつける:製造職のアピール項目:製造に関わる数字:おとな塾

職務経歴書には
実績がわかるように、数字を入れるほうが良いとよく言われます。

しかし、
営業ならともかく他の職種では、
「数字」が思い浮かばないことがありますよね

製造の場合
「不良品」「納期」「製造数」などについて
・はじめの数字
・どういう工夫、努力をしたのか
・工夫、努力をした後の数字
・その結果、どのような評価をされたのか
を書きだしてみましょう。

例えば

不良品の発生率(製造、生産管理)や不良品の発見率(検品)
書きかたとしては、たとえば
・不良品発生率:前年度8% → 0%
・不良品発見率:前年度78% → 100%
・不良品流出率:前年度22% → 0%
不良品発見率が上がれば、不良品流出率は下がりますね。
どちらが、インパクトのある数字かを検討してください。
(参考記事)書類選考に通る職務経歴の書きかた17 インパクトのある表現を使用する

書類選考に通る職務経歴の書きかた17 インパクトのある表現を使用する

製造数の増加
書きかたとしては、たとえば
・製造数:前年度1200個/1日 → 2600個/1日
など、なにか工夫をした結果製造数が増えたとアピールします。

他にも
業者、顧客、本社や事務との関係によって、
コスト削減、受注増、新製品開発などの結果がでることもあります。

最終的に職務経歴書に数字を記載しないでも構いませんが、
具体的にエピソードを思い出し書きだすことによって
応募できる案件が増えたり
面接で自信を持って自己PRできたりしますので
ぜひ「数字」に着目して職歴の書きだしをしてみてください。

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職務経歴書で差をつける:製造職のアピール項目:取扱商品の書きかた:おとな塾

製造の専門工の場合
取扱商品の詳細を記載するとよい場合があります。

私は、たくさんの例をあげることはできないのですが

例えば、
プレス工であれば
・サイズ(薄物:t=0.03mm~t=0.5mm)
・材料(アルミニウム、真鍮、銅)
などです。

特定の商品加工の使用経験者であれば
年齢関係なく雇いたい(高齢者でも可)という会社もあります。

取扱商品の詳細も、
一度洗い出してみてはいかがでしょうか。

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職務経歴書で差をつける:製造職のアピール項目:機械操作経験の書きかた:おとな塾

製造工の場合
使用機械の名前(参照記事)とともに、どれくらい使えるかを記載すると良いです。

私は、製造機械には詳しくないので
使用機械の名称を列挙することはできないのですが

たとえば
・汎用フライス盤(韓国製、大隈豊和製)
設定・清掃・修理が可能です。
・NCフライス盤(大隈豊和製、ファナック製のコンピューター制御)
設定・清掃・簡単な修理が可能です。
などです。

セッティングされた機械を使うだけではなく
新品機械の導入、初期設定や、清掃、簡単なメンテナンスや部品交換など
ができると、ただ使える人よりも、採用される可能性は高まります。

特に、古い機械の修理ができる人は、需要が高い職場もあります。

過去の事例では、
60代後半の中卒男性が、古い上にレアな機械の修理までできる
ということで、即決で採用が決まりました。

あなたの経験を欲しがる職場を見つけるために、一工夫しましょう。

余談ですが
いま転職を予定している製造職の人は、
修理まで経験してから辞めてもいいかもしれないですね。
有利に転職を始められる工夫も大切です。

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転職10回以上アラサー女性の履歴書・職務経歴書サポート事例その3:おとな塾

この記事の続きです。

作成に際して、気をつけた点の第2は
似たような経験すらない未経験職種への転職に際して
応募先企業へどう自己PRするかということです。

転職回数が、7社を超えると、一般的な履歴書の行数を超えてしまいます。
そこで、
履歴書に記載する企業を減らす必要が生じることがあります

経験職種に応募するときには、
経験職種に従事した企業だけ書きだすなどで
履歴書に記載する企業を減らすことができます。
(その他の転職回数が多い人のための履歴書のまとめかた→参考記事)

しかし、未経験職種に応募となると
どの企業の経歴を履歴書に記載するかの選定が必要です。

先の記事でも申しましたように、
面接では履歴書をベースに経歴を聞かれることが多いです。
このため
詳しく聞いてほしい企業名を記載すると
その経験について詳しく話すチャンスができます。
また、
あまり聞いてほしくない企業は、職歴書には記載したとしても
履歴書に記載しないことで、面接で突っ込まれる可能性が
少しでも少なくなります。

Aさんの場合

Aさんが希望する職種には多面性や人当たりも要求されます。
幸い、
Aさんのアピールポイントは人見知りしないところや
コミュニケーション力、適応力だったため
これをベースに履歴書に記載する企業を選定しました。
(一部Aさんのご要望で上記の範疇にない経歴も履歴書に記載しました)

履歴書の行数に合わせて経験企業数を減らすというと
大抵の人は、社歴が長いor正社員歴を優先しようとします。
しかし、
その経歴(入退職理由も含め)について、
面接で自己アピールにつなげる事ができますか?

繰り返しになりますが、書類選考の後には面接が待っています。
面接を見越して履歴書・職務経歴書は作成すべきです。

次の記事では、ネガティブな情報の表しかたです。
その4その5

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
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