キャリア・コンサルティング」タグアーカイブ

就職できない人の特徴:謙遜と正直とネガティブの区別がつかない人の自己PR

不採用になる人の特徴に、
「謙遜と正直とネガティブの区別がつかない」
というのがあります。

*************
失業1年以上のPさんの話
(事実を元にしたフィクションです)

ミネ「・・・・Pさん、これ・・・・」
Pさん「自己PRですけど?」

ミネ「自己のPRですか?」
Pさん「え?ダメですか?」

ミネ「正社員の経験がなくて派遣やアルバイト」
Pさん「はい」

ミネ「パソコンのスキルにも自信がない」
Pさん「はい」

ミネ「言われたことはまじめにやる」
Pさん「はい」

ミネ「ブランクが2年近くあって採用が決まらない」
Pさん「はい」

ミネ「Pさん、もう一度お聞きしますが、自己PRなんですよね?」
Pさん「はい」

ミネ「Pさんは応募先企業に何をアピールしたいんですか?」
Pさん「まじめさとか事務経験とか」

ミネ「Pさんの自己PRを見て客観的に魅力的と思いますか?」
Pさん「・・・思わない」

ミネ「ならばなぜ書くのだ!💢」
Pさん「だって、正直に書かないと!」

ミネ「じゃぁ、Pさんは正社員にもなれない
PCスキルもない、言われたことしかできなくて
2年も就職も決まらないってだけの人なんですか?」

Pさん「ちゃっ、ちゃうよ!
真面目で明るくて・・・愛想いいって言われたもん!!」

ミネ「真面目で明るくて愛想がいいの?」
Pさん「そうやで!
Pちゃんが居たら職場が明るくなるって言われてたもん」

ミネ「それだけ?」
Pさん「電話も、私が出たら話しやすいって
注文してくれたり相談されたり!」

ミネ「へぇー」
Pさん「他の人が電話に出ても、私の方がいいってお客様が言うから、
注文の電話も代わってたんやもん」

ミネ「すごいじゃないですか」
Pさん「・・・でも、そんなんスキルちゃうやん」

ミネ「スキルでしょう?」
Pさん「資格とかちゃうし・・・」

ミネ「Pさん、資格もってるけど一緒に働きたくない人と
資格はないけど真面目で明るくて話しやすくて
一緒に働きたいと思う人と、どっちを雇うと思います?」

Pさん「でも・・・」
ミネ「自己PRは自己のアピール文をのせる欄です。
謙遜や自信のなさを吐露する所ではありませんよ。」

Pさん「書いていいの?😿」
ミネ「いいんです。Pさんの素敵なところを存分にアピールしましょう!」

*************

Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。

真面目で控えめで、ある意味、日本人的な人に多いです。
謙遜は日本人の美徳です。

しかし、
自己PRは自己のアピールをする場です。
その自己をアピールする場で謙遜をするということは
KY=空気読めていない=TPOをわきまえないのと同じです。

自己PRには、しっかりとアピールできることを記載して下さい。

よい
客観的に見ても、ステキな自分をアピールする

ダメ
謙遜は日本人の美徳。ネガティブホローを召喚する

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東大卒20代資格多数所持VS中卒40代資格なし:就職活動の明暗を分ける「〇〇ねばならない」思考

有名大学を卒業した20代の人でも
就職活動や転職活動がうまくいかない人がいます。

学歴も資格もない40代の人でも
転職活動で困ったことがない人もいます。
(コミュニケーションスキルと健康状態は同等です)

さて、問題です。
この違いは何でしょうか?

答えは

「頭が柔らかいかどうか」です。

学歴や資格に関係なく、
転職活動に苦労しない人の特徴は「頭が柔らかいこと」です。

例えば、
今まで○を作る仕事をしていた人が、
。でも●でも◎でもMaruでも
そんなに変わらないからできるだろう!応募してみよう!と思えれば、
確実に就職のチャンスは広がります。
また、△や□や☆でも
チャンスをもらえるならチャレンジしよう!!と思うなら、
更に就職のチャンスは広がります。

しかし、
今まで○を作る仕事をしていた人が
○を作る仕事しか、自分にはできないし、
きっと不採用だろうから応募しない・・・
となれば、必然 就職のチャンスは減ります。

商品内容だけでなく、職種や待遇でも同じです。

「・・・ねばならない」「・・・に違いない」という考えかたの人は、
どれだけ高学歴でも資格を沢山持っていても若くても
就職・転職活動はうまくいかないことが多いです。

逆に
「やってみよう!」「聞いてみよう!応募してみよう!」
という考え方の人は
低学歴でも資格がなくても若くなくても、
就職・転職活動は、案外うまく行くことが多いです。

「頭を柔らかく!」これが、転職活動では一番大切なキーワードです。

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就職できない人の特徴:キャリアチェンジの心得!隣の芝生を羨んで、自分の家に庭がないことを忘れるな

不採用になる人の特徴に、
「隣の芝生を羨んで、自分のうちに庭がないことを忘れる」
というのがあります。

*************
失業1年以上のPさん(50代アラフィフ)の話(事実を元にしたフィクションです)

Pさん「うぇぶくりえたーになろうかとおもってんねん」
ミネ「経験職種(製造)と随分違いますね」

Pさん「うん。うぇぶくりえたーやりたいねん」
ミネ「なんでWebクリエーターになりたいと思ったのですか?」

Pさん「友達がな、稼いではんねん」
ミネ「Webクリエーターの友人の事務所で働くということですか?」

Pさん「雇うては貰われへんよ。こんな年やのに」
ミネ「雇ってはもらえない?」

Pさん「うん。一人でやるねん。独立やん」
ミネ「えぇ・・・と、Webクリエーターに関係する経験ありましたっけ?」

Pさん「ないよ?」
ミネ「イラストレーターとかフォトショップとか使ったことは?」

Pさん「ないよ?」
ミネ「絵がかけるとか?」
Pさん「なんとかなるやろ。漫画の学校とかあるし」

ミネ「Pさん・・・・パソコン得意でしたっけ?」
Pさん「きらいやわ~」
ミネ「Webクリエーターが使うソフトって、難しいと思うのですが」
Pさん「そら、やるとなったら真剣にがんばるよ」

ミネ「お友達は、どういう経緯でWebクリエーターに?」
Pさん「若いころからやってたけど、3年くらい前に独立しはってん」

ミネ「もう1回聞いていいですか」
Pさん「なに?」
ミネ「Webクリエーターに関係する経験ありましたっけ?」
Pさん「ないよ?」

ミネ「見込み顧客とか・・・?」
Pさん「なにそれ?」
ミネ「Pさんが独立したら、仕事をくれそうな人は?」
Pさん「ないよ?」

ミネ「経験職種で独立とかは?」
Pさん「もうあかんやろ~」

ミネ「・・・・」
Pさん「友達がうまいこと商売してんねん。ええわ~うぇぶくりえたー」

*************

Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。

年齢や、経験の多少の差はあれど、
希望職種を希望する理由が、現実逃避としか思えない人。

何歳になっても、チャレンジは良いことです。

しかし、
自分が何にチャレンジしようとしているのかも
わかっていないものにチャレンジしてもどうにもなりません。
というか、
それはチャレンジじゃなく、現実逃避というものです。

たとえ、イバラの道でも、道があれば覚悟の上で進めば良いです。
でも、道のない空中を進むのは無理です。

よい
希望職種を希望する理由と根拠を明確にする

ダメ
現実逃避で希望職種を決定する

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「見た目採用」は本当にあるか?容姿より表情!コミュニケーションを楽しむ表情の作りかた

テレビ番組で、モデルと一般学生の写真を見せて
どちらを採用するかを聞いたら、圧倒的にモデルが選ばれた。
ということが、ありました。

1年以上失業している人たちを見ていて、
「見た目採用」は本当にあるか?というと・・・

あると思います!
ただし、テレビとは違う意味で。

1年以上失業している人の中には
アイドル好きでイケメン以外認めない事務員Aさんが
「キャーカッコイイぃぃぃっぃ~」
と狂喜する容姿の方もいらっしゃいました。
たぶん、世間一般に言うイケメンですね。

女性にも、可愛いなぁ・・・と
見とれるほどの容姿の方はいらっしゃいました。
所謂、美人ですね。

でも、彼らは全員、1年以上失業している人なのです。

「見た目=姿形重視」なら、即採用の顔面偏差値の高い人たちですが
1年以上失業しているのですよ?

そんな彼らが、なぜ長期失業しているのか・・・

「就職活動を一生けんめいしていないから」
いいえ、違います。

「転職回数が多いから」
いいえ、違います。

「資格やスキルがないから」
いいえ、違います。

正解は
「表情が適切でない」からです。

もちろんそれだけではなく、他の理由もあるのですが
しっかり準備して就活をしている上に
見た目=姿形は美しいのに長期失業している人は、
一様に「表情が適切でない」のです。

例えば、
面接官が質問している時に
「不思議そうな顔」をしている美女
「心ここにあらずな顔」のイケメン

志望動機や今までの成果を話しているのに
「棒読みで無表情」なイケメン
「早口で額に汗」した美女

人と接する仕事がしたい
コミュニケーションスキルが高いと言いながら
「目をあわせられない」美女
「歯を食いしばっている」イケメン

ね?おかしいでしょ?
姿形は美しくっても、表情が適切でないと、人は不快感・不安を覚えます。

逆に、姿形はどうであれ
面接官の話を興味深く真剣な表情で聞き
生き生きした表情で成果を話し
コミュニケーションを楽しんでいることを面接官が感じたら
その人は、面接官が採用したいと思う「イケメン&美女」なのです。

面接はコミュニケーション、あなたの表情は適切ですか?

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就職ができない人:転職理由に納得がいかない人が陥りがちな、面接官に敵意を向けてしまう心理と面接対策

不採用になる人の特徴に、
「面接官に敵意を向けてしまう」というのがあります。

そんな人いるわけない!・・・と思いますよね。
でも、結構多いんです・・・

*************
Pさんの話(事実を元にしたフィクションです)

1年以上仕事が決まらないと、ご相談に来られたPさん

履歴書・職務経歴書は、しっかり書き込まれている。
面接の受け答えも完璧。
なのに、どうしても仕事が決まらない。

Pさんの仕事が決まらない理由が
私には、何となくわかっていたんですが、
初対面でイキナリ切りだすと、あまりいい結果にならないため、
初日は、お話を伺うだけでお帰りいただきました。

その後、何度かメールでやり取りした後、
前回とは、少し違う雰囲気でPさんがやってきた。

Pさん「もう・・・笑けるほど決まらへんわww」
ミネ「しんどなってきました?」
Pさん「しんどいわさ、貯金もやばいしwww」

Pさん「なんで・・・決まらないんですかね?」
ミネ「Pさんは、どうしてだと思います?」

Pさん「・・・ミネさんは、同い年くらいでしょう?」
ミネ「私のほうが少し上ですね」

Pさん「・・・なんで就職できたん?」
ミネ「・・・」

Pさん「何?資格?ミネさんと同じ資格私も取ろうか?ww」
ミネ「・・・」

Pさんはしばらく、窓の外を眺めていた。

Pさん「ねぇ?なんで決まらへんの?」
ミネ「・・・」

Pさん「どう思う?プロから見てどうなん?」
ミネ「・・・」

ミネ「Pさんは、希望職種につけるだけの経験もスキルもお持ちですよ」
Pさん「じゃぁ、なんで決まらへんのよ! 」

ミネ「1個だけ、思い当たることがあるんです。」
Pさん「なに?」

ミネ「Pさん、面接官のこと嫌いでしょう」
Pさん「!! なんでわかったん!」

ミネ「面接って言っても、戦いじゃないからね」
Pさん「だって!あいつらに何がわかるんよ!あいつらより仕事できるもん!!」

ミネ「そうかもしれませんね」
Pさん「なのに、私を選考するって偉そうやねん!!!」

ミネ「仕事で勝負したら、Pさんが勝つかもしらんね」
Pさん「そうやよ!私が逆に面接したんねん!」

ミネ「いっぱいいっぱい腹立ててるんやね」
Pさん「・・・・」

Pさんは、しばらく涙をこらえて、窓の外を見ていた
Pさん「・・・・それが理由なん?」
ミネ「私はそう思っています」

Pさん「・・・でも、腹立つねん」
ミネ「うん、腹立つよね」

Pさん「・・・感じよくしてもダメ?」
ミネ「私と初対面のとき、Pさん私のこと嫌いだったでしょう?」

Pさん「うん、大ッキライやった」
ミネ「私に対して、感じよくしてなかったの?」

Pさん「めっちゃ感じよくしてたwww」
ミネ「でも、私はPさんが私を嫌いだって気づいたよ」

Pさん「・・・・」
ミネ「面接の時だけ、妄想力で好きと思い込めない?」
Pさん「・・・ムリww」

ミネ「私のことは、最初ほど嫌いじゃないでしょう?」
Pさん「最初ほどはねww」

ミネ「面接官も、同僚になったら好きになれるかもしれへんやん」
Pさん「・・・がんばってみる・・・けどイヤやねん」

**************

Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。
前のお仕事を一生懸命に頑張っておられた方に、多いです。

お気持はわかります。同じ立場なら、私だって腹が立ちます。

でも、
面接は戦いじゃなく、コミュニケーションです。
面接官は、採用された後は一緒に働く仲間です。

嫌い!!!って気持ちは、目が語ります。
その気がなくても、敵意が伝わってしまうんです。

初対面で自分に向かって敵意を向ける人と、
一緒に働きたいと思う人はいませんよね。

やさしい気持ちで、面接に臨んで下さい。

よい
面接官を(面接の間だけでも)好きになる。

ダメ
面接官に敵意を向ける。

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就職ができない人:コンプレックスの裏返し?自分の長所を偽り相手の望む姿を演じるリスク

就職できない人の特徴に、
「あなたが望む私になります!」というのがあります。

*************
失業1年以上のPさん(40代)の話(事実を元にしたフィクションです)

Pさんは、ふんわりとした笑顔が素敵な人です。
今までの経歴を伺うと、
お仕事にも真摯に向き合ってきたことが、よくわかりました。
応募書類も、丁寧な字できっちりと作られています。
しかし、
応募書類(特に長所)が、Pさんの印象と合わない・・・

ミネ「長所に迅速でスピード感ある対応が得意と書かれていますが・・・」
Pさん「はい、長所です」

ミネ「退職理由でスピードを求められて辛かったとお伺いしましたが・・・」
Pさん「はい・・・・」

ミネ「スピード感ある対応が得意なのに、スピードを求められるのはつらい?」
Pさん「・・・・・」

ミネ「Pさん、とても丁寧な字を書かれますね。それにお話も、どう言えばわかりやすいかをすごく考えて答えてくださってます」
Pさん「私・・・動作も考えもゆっくりなので、せめて丁寧にと心がけています」

ミネ「Pさんの長所はスピードではないかな?」
Pさん「でも、作業が早いって言わないと採用されないでしょう?」

Pさんは、苦しそうに俯いた。

ミネ「Pさん、少し話しただけだけど、Pさんは丁寧で、相手の事を考えた対応ができる人だと思います」
Pさん「丁寧でも、作業が遅いと意味ないし・・・」

ミネ「そう誰かに言われたのですか?」
Pさんは、涙をポロリとこぼしながら、頷いた。

*************
Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。

今回は、作業スピードで説明しましたが就職活動で、
自分の長所や成果を蔑ろにして企業が望みそうだからと
自分のコンプレックスの裏返しの長所と成果を装う人は、たくさんいらっしゃいます。

ゆっくりだけど正確な作業が得意なのに、迅速な対応が得意ですとアピールしたり。

協調性があって、人に合わせるのが得意なのに
リーダーシップがありますとアピールしたり・・・。

自分自身の長所と正反対のものを売りにして、
採用が決まったとしても、入社してから、つらい思いをしますよ?

ゆっくりだけど正確な作業が得意なら
正確な作業を確実にやってくれる人を求めている企業を探せばいいのです。

リーダーシップがあることより、協調性を重要視する企業を探せばいいのです。

こちらの記事
就職活動はあなたの価値観で採用不採用が決まるのではなく
応募先企業の価値観で、あなたの価値がはかられる
と書きましたが

いままでに応募して不採用になった企業の価値観が
世界共通の価値観とはかぎりません。

あなたの長所や成果に、価値があると感じる企業を探しましょう。

よい
自分の長所や成果は、大切にする

ダメ
自分の長所や成果を、大切にしない

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不採用になる履歴書・職務経歴書3:履歴書の基本ルールと正しい書きかたチェックリスト

就職支援や採用のお仕事をしていると
ときどきびっくりするような応募書類と出会います。

「基本ルールを守らない」

・鉛筆書きの履歴書 → ボールペンで書きましょう。

・カラーの職務経歴書 → 職務経歴書は白黒が原則です。

・茶色い履歴書 → コーヒーこぼした?それとも手垢?
履歴書の使い回しはダメです。新しいのを書き直しましょう。

・証明写真貼らない → 貼りましょう。

・書類送付用の封筒の宛先に敬称なし
→ 会社名には御中、人の名前には様をつけましょう

おそらく、
このブログをご覧になっているかたにはいらっしゃらにとは思いますが
もし、万が一
身近なかたがこんな履歴書や職務経歴書を使っていたら、
注意してあげてくださいませ。

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不採用になる履歴書・職務経歴書2:応募書類「とりあえず、つめこんでみた」の失敗例

就職支援や採用のお仕事をしていると、
ときどきびっくりするような応募書類と出会います。

「とりあえず、つめこんでみた」

何をつめこむかは、いろいろなのですが、3点ご紹介します。

個人的に困ったのは、「封筒につめこんでいる」でした。
角8封筒(お札を折らずに入れられるサイズ)に
履歴書と職務経歴書を小さく折りたたんで、ギューギューにつめこんで
封筒がパンパンに膨らんでいるのです。
どう頑張っても、
応募書類を破らずに封筒を開けることができず、悪戦苦闘しました。
封筒を開ける人のことを全く考えていない。
気遣いのなさに応募書類を読むこともなく、
不採用通知を作成しました。

つまらないことで職務経歴書を読んでさえもらえず、
不採用になるのは、非常にもったいないので
「封筒につめこむ」ことはせず、A4の封筒に綺麗に封入しましょう。

その他にも、
「自分を知って欲しくてつめこんでみた」ケースもあります。

持っている資格やチャレンジした資格(途中挫折や不合格)
をA4用紙3枚にフォント8の小さな文字で、びっしり書いてきた人もいました。
仕事に関係あるものであればまだわかるのですが、
まったく関係のない趣味の、しかも途中挫折の記録を送られても困惑します。
相手のニーズを考えず、自分勝手なコミュニケーションを取る人だなと判断し、
このケースも即、不採用通知を作成しました。

「自分を知って欲しくてつめこんでみた」ケースでは、
「病気・障害のつめこみ」も多いですね。

採用担当者が興味あるのは、あなたのスキル、経験、実績であり、
病気の内容にそんなに興味はないです。
もちろん「働く」ために、開示すべき情報はありますが、
スキル経験実績が5行で病状A4用紙2枚とか、
何を知らしめたいのですかと・・・
お気持はわかりますが、即、不採用通知作成です。

封筒のケースも
自分をわかって欲しくてつめこむケースも
どちらも共通する背景心情は「1度に済ませたい」だろうと思います。
書類選考に通れば、面接につながります。
書類選考だけでわかってもらおうとせず、じっくり行きましょう。

急がば回れですよ。

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不採用になる履歴書・職務経歴書1:志望動機を1社1社丁寧に考えるべき理由

就職支援や採用のお仕事をしていると
ときどきびっくりするような応募書類と出会います。

「志望動機が、明らかに使い回しの履歴書」

これは結構いらっしゃいます。
その中でも、強烈だったのは、
応募企業の業界と別の業界を希望する理由が、書かれていた履歴書です。

例えば
応募先の企業は製紙業なのに、繊維業で働きたい理由が書いてあるんですよ。

ここまで強烈なものでなくとも
職種や求められている立場が違っているものはかなり多いです。

倉庫業務に応募するのに製造業へのアピールとか
一般職に応募するのに管理職アピールとか

志望動機はあくまで
応募する職を志望する理由を書くものです。

手を抜かず、1社1社丁寧に考えましょう。

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就職できない人の特徴:多角的な視点がない自己分析の価値観ジャイアン型自己PR

応募書類のよくある質問です。

就職できない人の特徴に、
「俺の長所は、俺の長所。お前の求める長所も、俺の長所。
それ以外は絶対に認めない。絶対にだ」
というのがあります。

*************
失業1年以上のPさん(30代)の話
(事実を元にしたフィクションです)

Pさん「これに応募したいんだけど」
ミネ「わかりました。じゃぁ、職務経歴書作りましょう」

Pさん「なんで?こないだ作ったやん」
ミネ「この案件に、今までの職務経歴書では合わないと思いますよ」

Pさん「なんで?」
ミネ「Pさんの、売りって(若さ、体力、根性)でしたよね」
Pさん「うん」
ミネ「この案件には、若さや体力じゃなく別の長所でアピールしたほうが・・・」

Pさん「求人に若い力に期待します!って書いてるやん」
ミネ「でも、募集年齢18~になってるので」

Pさん「まだまだ俺も若いやん!!」
ミネ「確かにPさんは、まだまだ若いですよ。でも・・・」
Pさん「俺は若いし体力もある!」
ミネ「Pさんは、若いし体力もあります。それはわかってます」

Pさん「じゃぁ、いいやん!」
ミネ「私はPさんを知っているから、体力も根性もあるってわかるけど、
普通は30代の人より18歳のほうが若いし体力もあるって思うでしょう?」

Pさん「18の奴になんか負けへん!俺のほうが体力ある!!」
ミネ「多分そうでしょうね。Pさん鍛えてますもんね」

Pさん「じゃぁ、いいやん!」
ミネ「でも、書類選考では、年齢と経験しか見えないでしょう?」

Pさん「・・・」
ミネ「会って初めて、Pさんは鍛えてるってわかるでしょう?」

Pさん「だって・・・俺まだ若いもん!!」
ミネ「そうですね。若いですね」

Pさん「まだ30代やで?」
ミネ「でも、18歳のほうが若いですよね」

Pさん「18の子どもになんか体力で勝てる!」
ミネ「・・・・」

*************
Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。

自己PRや志望動機が、
自分の価値観ONLYな人は、たくさんいらっしゃいます。

他にも素晴らしい部分はたくさんあるのに
多角的な視点がない自己分析のせいで
就職が困難になっているのは、とても勿体がないです。

確かに
あなたは世界にひとつだけの花です。
生きていくだけなら、それでいいんです。
ただ、あなたであるだけで価値があるのですから。

でも、
就職活動はあなたの価値観で採用不採用が決まるのではなく
応募先企業の価値観で、あなたの価値がはかられるのです。

よい
長所や成果は、応募先企業の目線からも考える
(一つの長所や成果にこだわらない)

ダメ
世界で一つだけの花はそれだけで価値があるので
企業側もその個性を尊重すべきと考える。
(一つの長所や成果にこだわる)

やりかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

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