☆よい☆
面接と自己PRを意識した趣味特技を書く

☆ダメ☆
つっこまれると困る趣味特技を書く

応募書類を作成しているうちに
履歴書を出す理由を忘れる方が多いのですが、
履歴書は、面接に進むために出すものです。
履歴書を出したら終わりではなく
採用されるためには、かならず面接に進まなければいけません。
ですから
履歴書や職務経歴書は、面接を意識して書くべきです。

趣味や特技からは、プライベートなあなたが見えます。
面接では
あなたのプライベートの過ごし方や価値観を引き出す質問をされます。

あなたが書こうとしている趣味や特技は
面接でつっこまれても困りませんか？
面接では最悪スルー、できれば会話が弾む趣味特技を書きましょう。

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
大阪天王寺のおとな塾へお越しください→予約

履歴書の趣味特技の書きかたのよくある質問です。
Ｑ
履歴書の志望動機欄の趣味に、読書って書いてもいい？
ありきたりすぎてウソっぽいかな？

Ａ
本当に読書が趣味なら書いてもいいです。

ただし、
毎週「ジャンプ」読んでます！
とかはダメです。
ジャンプや漫画がダメと言っているのではありません。

応募書類における趣味とは、
純粋にあなたの「趣味」に興味があるわけではなく
余暇時間の過ごしかた（リラックスやリフレッシュ方法）を知りたいのです。
ですから
・ビジネスではなく、プライベートな時間に楽しめるもの
・ビジネスと切り離して、リラックスやリフレッシュできるもの
を書くのが正解です。

具体的に言うと
月曜日発売のジャンプを月曜日に買って
・電車の中で読む＝趣味じゃない
・日曜日まで我慢して休みに満喫、リフレッシュしている＝趣味
と考えてください。

実際に何を読んでいるかは関係なく
面接で突っ込まれても答えられるように意識した上で
趣味＝読書（音楽・映画鑑賞も同じ）なら書いてもいいです。

＊蛇足＊
時々、趣味＝読書は、
没個性的だからダメとか暗いからダメとかいう人がいますが、
つまらない嘘をついても面接でしんどい思いをするだけですし
趣味が読書だからダメ、なんていう会社に入っても
働き続けるのはしんどいと思いますので、
本当に「読書」が趣味なら、趣味だと言い切っちゃいましょう。

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

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履歴書の趣味特技の書きかたのよくある質問です。
Ｑ
履歴書の志望動機欄の趣味に、海外旅行って書いてもいい？

Ａ
ダメではありませんが
海外旅行とは、書かないほうが無難かもしれません。

週末でいける海外もありますが
一般的なイメージでは、海外旅行＝長期休暇が必要！
なんですね。

有給消化に積極的な企業に応募した場合は、良いのですが
すべての企業がそうとは限りません。
となると、趣味のために長期休暇を欲しがりそうな人は
避けたいと考える・・・かもしれません。

旅行がダメと言っているのではありません。

「週末日帰り旅行」や「◯◯（地名など）散策」など
ビジネスの時間を削らず（休まず、疲れを残さず）、
プライベートな時間に、リラックス＆リフレッシュしていることを
伝えられるように考えて書いたほうが無難です。

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
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履歴書の志望動機欄にある趣味特技についてよくある質問です。

Ｑ
履歴書の志望動機欄の趣味・特技って何を書けばいいの？

Ａ
ご自身の趣味や特技を書けばいいです。
ただし、
自己ＰＲになるように意識して書きましょう。

趣味や特技を「自己ＰＲ」につなげるためには
以下の点を意識しながら書きましょう。

・採用担当者の興味をひく
・面接時の話題になる
・会社の商品やサービスに関連する
・コミュニケーションスキルがあることを補足できる
・ストレスマネジメントができていることを伝えられる

たとえば、
公式ブログで社長がよくゴルフの話題を出していて
あなたの趣味がゴルフなら、会話が弾む可能があります。
オンラインゲームが趣味なら
チーム戦や対戦相手とのコミュニケーションをアピールできれば
書いてもＯＫ。
（ただし、早寝早起きは面接で言えるようにしてくださいね）
気持ちの切り替え、リラックスをアピールできるなら
コンビニ巡りでも、猫画像収集でも書いてかまいません。

何を書いてもかまいませんが
面接で取り繕わなくてもいいように考えて書きましょう。

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

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