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未経験職種で40代男性が就職成功!ちょっとの工夫でキャリアを切り拓いた事例:おとな塾

1年以上、失業状態だった
アラフィフ男性(Aさん)が、未経験職種で採用されました。

Aさんが採用されたのは、
「ちょっとの工夫をあきらめなかった」からでした。

初回対面相談にいらっしゃったAさんは、とても怒っていました。

Aさん「あんたのことなんか信用してないから」
ドカッと椅子に座り、上目遣いに睨みつけながら
Aさんは、そう言いました。

Aさん「俺みたいに職歴がグチャグチャで資格もないやつ
就職できへんっておもてるんやろ?」
ミネ 「・・・・」

Aさん「こんな相談、前にも行ったことあるねん」
ミネ 「そうなんですか」

Aさん「職務経歴書を何回も書きなおさせられて、
いい加減、応募の話してくれって言ったら
あなたみたいな経歴の人は就職難しいって、言われたわ」

ミネ 「そんなこと言われたんですか」
Aさん「あんたもそう思ってんねやろ?」
ミネ 「ご経歴がわからないのでなんとも言えないけど・・・」

Aさんは、履歴書と職務経歴書を見せてくれました。
何回も書きなおしたと言うだけあって、
職務経歴書は、しっかりと作りこまれていました。
しかし、確かに会社名と職種だけ見れば
「何を専門にしてきたのか」がよくわからないご経歴でした。

Aさん「ほら!経歴グチャグチャやろ?あかんやろ?!」
ミネ 「もう少しお聞きしてからでもいいですか?」

Aさんに
「なぜその会社のその職種を選んだのか」「なぜ退職したのか」
を1社1社お聞きして行きました。

そうすると一見、
転職回数も多く、職種も統一されておらず
雇用形態も契約社員、アルバイト、半自営など
場当たり的に仕事をしてきたかのように見える
Aさんの職歴に1本筋が通っていることがわかりました。

ミネ 「Aさんの経歴はグチャグチャちゃいますよ」
Aさん「嘘や!グチャグチャやん。それくらいわかるわ」
ミネ 「伝えやすい職歴ではないけど1本筋は通ってますよ」

Aさんが仕事=キャリアとして選んできたのは
「人のために尽くす」でした。

求められたり、頼られたりすると断れない性格のAさんは、
ついついその場で求められた職場で働いてきたのです。
そのために、雇用形態や職種が統一されていなかったのです。

ミネ 「Aさんの希望職種は何ですか?」
Aさん「・・・俺、あんたみたいな仕事したいねん」

ミネ 「私みたいな仕事?」
Aさん「資格ないけど、困ってる人助けたりしたいねん」

ミネ 「なるほど」
Aさん「でも、無理やのわかってるねん」

ミネ 「無理とは思わないですよ」
Aさん「嘘や!資格もないのに」

ミネ 「支援の仕事は、メンタルしんどいけど大丈夫ですか?」
Aさん「それは・・大丈夫やけど・・資格が・・・」

ミネ 「大丈夫。○○に電話して○○資格の証明書くださいって言ってください」
Aさん「○○資格なんか持ってないで」

ミネ 「大丈夫」
Aさん「嘘や!」

ミネ 「うん。嘘です。騙したろうと思ってるから電話してください」
Aさん「え?ホンマなん?」

初回対面相談の最後は、コントのようなやり取りでしたが
○○へ問い合わせのお電話をすることはお約束いただけました。

2回めの対面相談に現れたAさん「○○の資格あったわ」
ミネ 「騙されてよかったでしょ。ほな、この求人に応募しませんか」
Aさん「する!する!!応募する!!!」

3回めの対面相談に現れたAさんは、ニコニコ顔の上機嫌でした。
Aさん「採用決まりました」

Aさんは、年齢や転職回数や資格の有無で不採用続きでした。
しかも、せっかく相談に行ったのにキャリア・コンサルタントから
ひどい言葉を投げつけられました。
でも、
あきらめずに、就職活動を続け、ご相談に来てくださいました。
このガッツは、本当に素晴らしいと思います。

企業の人事のかたは、今メンタル不調に気を配っておられると思います。
このAさんのように「あきらめないど根性」で就職活動をしている人は
きっとメンタル強いですよ!
年齢や、転職回数やブランク期間、資格だけで切り捨てず、
ぜひ選考ステージにのせてください。よろしくお願いします。

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アルバイト経験だけの30代男性が、職務経歴書で希望職種に転職成功した理由

1年以上、失業状態だった
30代の男性(Aさん)が、希望職種で採用されました。

職務経歴書を作成したことで、転職を成功させたケースです。

Aさんは、特定の商品の管理業務をしたいと強く希望していたのですが
雇用形態にはこだわりがなく
どちらかというと正社員よりアルバイトで働くことを希望しておられました。

アルバイトでは、履歴書のみで面接に進むことが多く
Aさんは職務経歴書を作っていませんでした。

そこで、職務経歴書を作成することを勧めたのですが
「作る必要がない」とはじめは拒否されました。

提出する必要のない職務経歴書を作る必要は感じませんよね。

たしかにそうです。
しかし、
職務経歴書は提出するためだけに作るものではありません。

職務経歴書を作成するときには
まず、
今までの仕事経験を整理し、他人にわかりやすいようにまとめます。
そして、その仕事経験から
自分の仕事上の長所を見つけ、希望職種につながるように表します。

「今までの仕事経験を話してください」
「志望理由をお聞かせください」
面接で必ずと言っていいほど聞かれる質問です。
アルバイトでも同じですよね。

これら定番の質問に上手に答えられる準備としても
職務経歴書作成手順は使えるのです。

また、私は
過去のお仕事の退職理由や入社理由、目に見える成果以外の取り組みや
職業観もしっかりお聞きし、面接対策をしながら職務経歴書を作成します。

そのため、
書類選考や面接時に職務経歴書を提出する必要が
なくとも、職務経歴書を作成しておくことで 面接でも
自信を持ってスムーズに質問に応えることができるのです。

面接で何度となく不採用になり、苦汁をなめたAさんも、
職務経歴書を作成する気になってくださいました。

アルバイト経験しかないAさんは
「言われたことをやっていただけ」
「長所なんてない」と職務経歴書に
何を書いていいのかわからないようでした。

そこで、
「この職場で印象に残っている業務は何ですか?」
「その業務をそのようにしたのはなぜですか?」
「そうしなければどうなりましたか?」
「周りの人から言われた言葉で覚えているものは?」
など、一つ一つの職場でのご様子を
質問することによって思い出してもらい
仕事への熱意や取り組み方
指示の解釈のしかたや実行力をしっかり
職務経歴書に反映させていきました。

言われたことをやっていただけと思っていたことが
実は自分なりに仕事に一生懸命取り組んだ結果であった
ことに気がついたのです。

全く何も考えずに仕事をすることは、よく考えて完璧な仕事をすることと同じくらい難しいのです。
どんな人でも、どんな仕事でも
何かしらは考えて仕事をしているものです。

しかし、
その「考えて仕事をしている」ことを上手に話せる人は少ないです。
だから
職務経歴書を作成するのです。

Aさんは、職務経歴書を作成するのに、約2週間かかりました。
面談回数は、パソコン指導をいれて4回です。

職務経歴書完成後受けた面接で、すぐに採用が決まりました。

Aさんが採用されなかった原因は
正社員歴がないからでも、学歴や資格が無いからでも
年齢でもなく
単に、
ご自分の経験や仕事への取り組みを
面接で上手に話せなかったからかもしれませんね。

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50代異業界未経験職種に転職成功:プロから学ぶ:想定外の面接質問にも自信を持って回答できる内省の技術

畑違いの業界の未経験職種への転職が成功した
50代のAさんに
おとな塾のキャリアコンサルティングについての
アンケートにお答えいただきました。

Aさんは、1つの業界で長く働いてこられたまじめで爽やかな人です。
転職成功の決め手の1つは、
仕事人として十分な経験をおもちの上に
新しい知識やアドバイスを「なるほど」と
素直な気持ちでお聴きいただけるところです。

内定までの相談回数は、Online(zoom)2回です。

***本人の許可を得て、原文ママ転載
(個人情報にかかわる部分のみ削除済)***

Q1
おとな塾のサービスはお役に立ちましたか?
A1
とても役に立った

Q2
おとな塾でサービスをご利用いただいたことで良かったことはありますか?
A2
・転職活動中、急展開な状況で慌てていた時に
迅速にサポート頂いて良かったです。
・初めて受ける際、80分間は長いのではと思いましたが、
じっくりセッションして頂けたので満足しました。
80分は時間としてちょうどいいと思いました。
・2回のセッションを通じて、
“鏡にうつる自分(客観的に人に見られている自分)”を
意識するようになりました。
この視点を持つことができたのは、大変貴重です。

Q3
おとな塾のアドバイスで印象に残っている(役に立った)ものを教えてください。
A3
・自己紹介が全部同じテンションで、“どこ推し”なのかわからない。
何を推したいか。
・同じワード、覚えてほしいフレーズを繰り返す、
相手の印象に残るようにする「この人の強みは〇〇なんだ」
・その人(の個性)が見えるようにする 例:具体例をいれる
・ネガティブな事柄をうまく伝える方法

Q4
また機会があれば、利用したいと思いますか?理由もお聞かせくださいませ。
A4
ぜひ使いたい。
・転職活動はどうしても孤独になりがちです。
自己PRや志望動機等について自分ではたとえベストに近いと思っていても、
内定を得るためにプロによる客観的意見を聞きたいです。
・セッション中、やり取りの途中で内省することが多かったです。
「どうしてこの仕事をやりたかったんだっけ」
「この仕事に何を求めているのだっけ」
と自身に何度も問いかける機会を頂きました。
この内省が、実際の面接で想定外の質問が来た時に、
自信を持って回答できる礎となりました。

Q5
今後、おとな塾に期待するサービスは何ですか?
A5
・転職支援
・仕事(職場)でのモチベーション維持・アップ

Q6
おとな塾のサービスを誰かにすすめるとしたら、どんな人にススメたいですか?
A6
・転職活動に煮詰まっている人/転職活動の客観的フィードバックがほしい人

******以上転載終わり******

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定着相談にお越しになった30代男性:仕事で行き詰まりを感じたとき心のわだかまりを解消する:お客様の声

現在お勤めの会社で自分らしく働きたいと希望する
30代の男性(Aさん)に
おとな塾のキャリア・カウンセリングについての
アンケートにお答えいただきました。

Aさんは、
会社の人に相談しにくい困難に直面したときや
行き詰まりを感じたときに
ご相談に来てくださっています。

毎回、明るい顔でお帰りいただくので
私もうれしい気持ちになります。

***本人の許可を得て、原文ママ転載***
Q1
おとな塾のサービスはお役に立ちましたか?
A1
とても役に立った

Q2
おとな塾でサービスをご利用いただいたことで良かったことはありますか?
A2
仕事について困っていること、悩んでいることを口に出して話すことで
自分自身の置かれている状況を、客観的に見直すことができました。
そうすることで、心のわだかまりやイライラした気持ちが和らぎます。
また
経験豊富なキャリアコンサルタントである、ミネさんの視点からの解釈を伺うと
いつも新鮮な発見があります。
今回は上司との関係について相談をしたのですが
自分では気づかなかった上司の側の気持ちや
行動原理について推論してくださり
自分のことが上司にとってはどのように見えているのかを
考えるヒントになりました。
また、ケース毎の対処法など、すぐれて実用的なアドバイスを頂戴しました。

Q3
おとな塾のアドバイスで印象に残っている(役に立った)ものを教えてください。
A3
「困難や障害を逆手にとって、自分に有利な状況を作ればいいんですよ」
というひと言に、目からウロコが落ちました。
同時に、大変勇気づけられました。

Q4
また機会があれば、利用したいと思いますか?理由もお聞かせくださいませ。
A4
ぜひ使いたい。
落ち込んでしまったとき、困難に直面したときに
効果的なアドバイスを頂けるので
その時々で利用したいと思っています。

Q5
今後、おとな塾に期待するサービスは何ですか?
A5
フリーランスでの働き方、仕事を行う上での指針など、
ミネさんの観点からのご意見を聞きたいと思います。

Q6
おとな塾のサービスを誰かにすすめるとしたら、どんな人にススメたいですか?
A6
職場のなかで困りごとを抱えているが
だれに相談してよいかわからず
うつうつとした気分で仕事に通い続けている方
悩みごとを解消するために
どういった行動が必要か、アドバイスを欲している方に
おとな塾を勧めたいと感じます。

******以上転載終わり******

困っているけど、どうしていいのか、どうしたいのかもわからない
行き詰まりを感じたときには
大阪天王寺のキャリア・カウンセリング、コンサルティング おとな塾へお越しください。
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自分らしく働きたいと希望する
30代の男性

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求人を出しても応募が少ない理由と効果的な改善策:企業の悩み

求人がない!と転職活動中の方からはよく聞くのですが
募集がない!とお嘆きの企業や組織の声もよく聞きます。

求人をだしても応募者が集まらないという
企業や組織の求人票を拝見すると
(1)あーもったいないなぁ・・・
という求人票と
(2)これでは応募者は集まらないだろうな
という2種類の求人票があります。

(1)あーもったいないなぁ・・・の求人票は
事業規模(従業員数や資本金など)から
応募者が安定していない会社だろう・・・と
勝手な思い込みをして応募していない可能性があります。
企業にとっても、もったいないことですが
応募者にとっても大変もったいないことだと思います。

このケースは、
職場の雰囲気をくわしく求人票に記載したり
入社後のキャリアプランをわかりやすく記載したり
すると随分改善されると思います。
また、
簡単なものでも結構なのでHPやSNSを作って
アドレスを求人票にのせるのも効果があると思います。
最近は、You Tubeでのアピールも有効です。
SNSやブログ、ホームページなど無料で利用できるものが
たくさんあります。
おとな塾でも、対面での作成サポート(1時間5,000円~)
作成代行(要見積もり)いたします。

(2)これでは応募者は集まらないだろうなの求人票は
資格、経験、求めるスキルのすべてが不問になっていたり
仕事内容が少なすぎる、もしくは多すぎて
どんな人やスキルを求めているのかがわからない
どんな仕事をするのかがわからない
と応募者が思っている可能性があります。

仕事内容が少なすぎるとは、例えば
会社概要の記載もなくホームページもないのに
【営業】としか書いていないと何を売るのかわからないですし

仕事内容が多すぎるとは、例えば
仕事内容に
経理、営業、駐車場清掃、講演運営、動物の世話、農業
と書いてあると、何をさせられるのやら・・・と
応募するのが怖くなりますよね。

このケースは
仕事内容をわかりやすく記載したり
求める人物像を明確にし、記載することで
応募が増える可能性があります。

仕事内容が多すぎるで例に上げた求人は
実際に私がサポートした組織の昔の求人内容です。
ちゃんとした組織で、待遇も良いのに
まったく応募がないとご相談を受けました。
諸事事情により、職安の求人内容を変えられなかったため
補足資料を作成し、HPに掲載、メルマガでも発信した結果、
応募定員が確保できました。

企業が応募者を選択するように
応募者も企業を選択し、応募しています。

良い人材が欲しいのなら
彼らに選ばれる求人票を作成しないといけません。

たった1回のご相談で、解消できる問題もありますので
ぜひ、おとな塾のサービスをご利用くださいませ。

お問合せは無料です→こちら

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SNSに会社のことを書く社員:SNSと新人教育:実名ネット利用時の秘密保持と対策

SNSどころか携帯電話すらない学生時代
をすごした人間には信じがたいことですが
いまどきの若い子は、実名でネットをするんですね。

SNS(InstagramやTwitter、Facebook)を使っているからと
不採用にする必要はありません。
しかし、
入社前に、これらのアカウントがあるかどうかは
ネットを検索し調べておくべきだと私は思っています。

理由は、簡単です。
SNSをどう使っているかで
【公】と【秘密】に対しての意識がわかるからです。

実名で検索して、すぐにヒット(見つかる)
投稿内容もすべて見ることができる人は
やはり少し秘密保持に問題があるかもしれません。

もちろん、仕事柄、実名をだすことの
メリットが多い場合は除きますが・・・
(コンサルタントや芸術・創作活動など)

採用後、アカウントを見つけた場合には
「見ぃたぁでぇー」と一言
釘を刺しておいたほうがいいかもしれません。
嫌がられるでしょうが、社内秘をもらされたり
お客様の信用をなくすよりはいいはずです。

見られていると意識し、閲覧制限をかけたり
投稿内容を精査するようであれば
それ以上の問題になることは少ないでしょう。
(友達申請やフォローはハラスメントになることもあるので注意が必要です)

社会人として、会社で働く限りには
【公】と【秘密】を意識することが
最低限必要なことです。
その点に不安がある際には
プライベートだからと大目に見ず
しっかり注意したほうが安心です。

こまった新人の教育は、
おとな塾へご相談くださいませ。⇒お問合せは こちら

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今どきの若者を教育する時に会社が知っていないといけない前提条件(2013年)

今どきの若者を教育する時に会社が知っていないといけない前提条件

いまどきの若者(主に20代)を教育する企業様から
「向上心がない」
「ガッツがない」
「そもそもやる気がない」
とモチベーションやテンションに関する不満をお聞きします。

新人ですから、ミスはたくさんして当たり前
でも、
新人たるものガッツと努力でもっとハングリーであってほしい
と、ゆとり以前の世代なら思いますよね。

しかし、いまどき新人を教育する時に
会社側(特にバブル世代より上のかた)が
最低限、心に留めておいていただきたい前提条件があります

それは、
今どきの若者は「未来に夢も希望もいだけない」ということです。

新成人の500人中77.4%は
日本の未来は暗いと思っている。
これは、2013年 新成人に関する調査(マクロミル)
の結果だそうです。

何時の時代でも、暗い未来を想像する人はいますが
今の新成人は、好景気を知りません。
生まれた時から不景気で
身近な働く大人がリストラされたり
就職・転職がうまくいかなかったりするのを
見ながら育っています。

そのため
【働くこと】や【会社・組織に所属すること】
に対して、ネガティブなイメージや投げかけを
子供の頃から、大人やメディアに植え付けられていることが
多いです。

私の専門は、
ちょっと不器用な働きづらさや生きづらさのある人の
就職と定着支援(人材育成・研修)と
中高年の就職支援ですが
10代の少年のお仕事相談や研修もおこなっています。

私が相談を受ける多くの子どもは
「○○は長く続けられる仕事じゃない」
「○○で働いても安定した生活はできない」
「○○なんか給料が安くて家族を養えない」
「一生懸命働いても、会社の都合で解雇される」
と大人から言われた言葉を鵜呑みにして
将来を悲観し、
【一見】安定して見える職種
【イメージで】給料がよさそうな仕事
【なんとなく】安定してそうな会社・組織
に就職したがり、自分の足元を見ない子どもが多いです。

10代の少年たちが、40代になった時には
景気もより悪化しているかもしれません。
しかし
その分、現在の40代よりも労働人口も減っているので
【働き盛り】としての労働環境を作り出すことも
可能だと思うのですが、30年後の未来の生き抜き方を
想像するのは難しいようです。

そんな
「一生懸命働いても40歳でまともな生活もできないかもしれない」
という思いを持ちながら、10代20代の若者は働いています。

「まじめに働かない」「すぐ辞めてしまう」
とお嘆きの企業・組織には、
「10年後20年後の不景気な中でも明るい自分のキャリア」
をイメージできるように、人材育成をしていただきたいと思います。

費用対効果の高い研修、講座は
おとな塾へご相談くださいませ。⇒お問合せは こちら

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求職の悩み:引きこもり期間が長い人でも就職できますか?:事情別に踏むべき2つのステップ

「引きこもり期間が長いのですが就職できるでしょうか?」

ひきこもり状態から社会へでようと思っても
社会が、会社が自分を受け入れてくれるのだろうかと
不安になりますね。

答えとしては
「あなたが就職したいのならば、就職できます」
しかし
「プロセス、踏むべきステップは、事情によって違います」

(1)求職活動の前に、ステップが必要なケース
引きこもりたくないのに引きこもらざるをえなかった。
本当は人恋しい。仕事をして社会で認められたい。
そう思っているのに、引きこもらずにいられなかったなら
すぐに就職はむつかしいでしょう。
助けを借りて、準備をして、それから求職活動ですね。
求職前に助力を得る先は、
医療機関やカウンセリング、居場所つくり、社会活動への参加
などが考えられます。

(2)就職支援が有効、自力でも可能なケース
特別な理由も原因もなく、いつのまにか引きこもっていた。
学校でも会社でも、嫌なことも少しくらいはあったけど
いじめやパワハラというほどのものじゃない。
リア充とは言えないけど、友人もいる。
ただなんとなく、家にいて・・・・という場合は、
求職活動をはじめれば、就職は可能です。
履歴書・職務経歴書の書きかたや、面接対策は
ネットにも情報がたくさんありますので、
自力で活動することも可能です。
(おとな塾のブログでも詳しく紹介しています)
しかし、
求職活動(だけではないですが)に大きく影響する
自己肯定感や自己効力感を高める機会が、
引きこもり状態では少ないのではないでしょうか。
就職支援を利用すれば、
自力ではむつかしい部分や不足する部分、
時間がかかる部分のサポートが得られるかもしれません。
就職支援としては、
ハローワーク、サポステ、ジョブカフェ、職業訓練
キャリアカウンセリング&キャリアコンサルティング
などが考えられます。

どちらのケースも、
最終的に就職できるということは同じです。

「引きこもっていた」という事実が問題ではなく
「就職したいという気持ち」が問題なのだと、
私は思うのです。

変えることができない物事に自分の未来を託さずに
変えられる自分自身を未来につなげましょう。

キャリアカウンセリングは、おとな塾へご相談ください。⇒ご予約は こちら

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聴覚障がいの中堅社員向けリーダーステップアップ研修:エゴグラム・論理思考・部下指導スキル習得Ⅱ:受講者の声

聴覚障がいのある中堅社員がリーダーになるための準備として
ステップアップ研修(1年:月1回120分)を行ってまいりました。
次期リーダー候補の社員対象で行いました。

ステップアップ研修は、
エゴグラム(自己&他己分析)質問技法、論理的思考、
部下の話の聴きかた、伝えかた(褒めかた叱りかた)
など
リーダーに必要なコミュニケーションの基礎を学びます。

全員、耳で音を聞くことができないため
パワーポイントで文字とイラストで説明しました。

長時間、スライドを見続けるのは大変ですから
途中で、ワークやシェア(発表や討議)を行うなど
楽しんで参加していただけるように工夫をしました。

頂いたアンケートの中から、
ご許可を頂いたものを公開します。

*****受講者の声*****

**エゴグラム(自己&他己分析)**
・自分の性格を分析して、良くする為にはどうすれば良いのか、分かった。
・自分の知らない長所、短所と皆からどう思われているかを知り、
すごく分かりました。
・エゴグラム、高い人、低い人、せいかくもつながりもあるですね。
これがわかりやすいと思います。

**論理的思考(アンガーマネジメント)**
・先入観がつよすぎてあかんと思いました。
・自分が嫌な気持ちになるのは「なぜ?」と
そこまで考えた事はなかったので
「なぜ?」を考えることが出来て良かったと思います。
・これからは先入観だけじゃなくその人になりきって
どうしてこんなことをしたのか
その人の気持ちを考えられるようにしたいと思いました。
・論理的思考という言葉は知っていますが詳細な所が知らなかったので
色々と考えて答えが見つかりおもしろかったです。

**部下の話の聴きかた**
・あいづちの事をくわしくしれたのでよかったです。
・子供に対して前までだったら感情的になって怒ったりしていたけど、
話の聴き方を勉強して、子供の言いたい事を聞いてから
話す様になった。感情的になる事が減った。
・次に話を聴く時、学んだ「うなずき、あいづち、オウム返し」を
やってみようと思いました。
・感情について、少しむずかしかった。
どういう風に書いたらいいかってずっと考えてた。
感情とか、気持ちとか、話の聴き方とか、色々、勉強になった。
・相手の気持や感情などの勉強をし
「なるほど、相手はそういう風に思っているんだ」と思いました。
答えを見つかると楽しかったです。

**質問技法**
・質問によって答えが違ったりするので、色々と、学べて良かった。
・質問の仕方、説明してよく分かりました。
・質問の仕方を少し変えるだけで、本当に知りたい事だけを聞けたり、
新たな事も聞けたりしておもしろかったです。
・質問の仕方は内容によって変化するけど、
簡単にしようと思うと大切なことが抜けたりするので
質問する「目的」を忘れずに、
うまく使いこなしてみることを繰り返していく必要(がある)

**思いの伝えかた(褒めかた叱りかた)**
・もっと相手に分かりやすく伝える方法を学びたい
・Iメッセージとかでこれから仕事に役立つかなと思いました。
・肯定的に話すことは大事だと思います。
・やり取りの参考を元に実際現場で使ってみようと思いました。
・コミュニケーションにIメッセージとYOUメッセージがあり
ついついYOUメッセージを使ってしまいがちなので
Iメッセージを使えば、お互い嫌な気分もなく
いいコミュニケーションが取れるなぁと思いました。
・いつも自分が感じている、実践していることが妥協案だったり、
折衷案だったり、何が足りないのかっていうのが
少し分かった気がします。
・注意のいいかたのポイントつよくするよりやり方を変えることが
効果あるかもと思いました。

**教えかた**
・相手に気持ちや分かりやすい説明をしようと思います。
・リーダーの役割を詳しく理解できたこと。
・指導をするときに○○だろうと思う事をやめようと思いました。
1回言ったから分かるだろう(覚えているだろう)と思わずに、
分かっていなさそうだったら、
何回でも言ってあげるようにしました。
・毎回同じように思うのが、私の頭の中が言語化され、
それを改めて理解し直せている点(が良かった)です。
・自分は説明するのがニガテなので、
もっと学んでうまく説明が出来るようにしたいです。
・「リーダー」はひとつではなく、指導者、統率者、指揮者などがあり、
従う理由や、リーダーになるためにはどうすればいいのか。
従えさせるのではなく
従ってくれるようなリーダーになりたいな、と思います。
・(仕事の)流れを説明するだけじゃざっくりすぎて
相手にはさっぱりわからないこと。
自分は慣れているので少しの説明では理解できるが、
初めての人にしたら「全然イミがわからないよ」
と思うことを考えさせられた。
これを前提にしないと説明しても理解してもらうのもむずかしい。

**次に講座を受ける人へのアドバイス*:
・先生が言葉と意味を話して説明して教えてゆっくりわかりやすい。
・理解できたけど、もしわからない時に、教えてくれる人がいます。
・とても難しい勉強なので、しっかり先生に教わって、勉強して下さい。
・少し難しいと思うけど、内容が分れば、
すごく自分の為にもなる勉強だと思います。
・ちょっと難しいこともあったが、ミネさんからのアドバイスで
少しずつ理解出来ながら勉強出来ました。
・(すべては)理解はできなかったけど、あーなるほどと思い、
これからチャレンジしてみたいです。
・宿題を考え時間がかかってむずかしかった。次は、がんばる。
(ワークシートを時間内完成させることができず、宿題になったKさん)

**************ありがとうございました。

講座1回目は、憂鬱そうな顔をして参加されるのですが
回を重ねるごとに、
イキイキと積極的に学びに参加して頂けるようになります。

勉強きらい、講座やセミナーなんかつまんない・・・
そういうかたにこそ、効果が見える「学びの機会」を
これからも作っていきたいと思います。

個性、特性、お困り事にあわせた研修やカウンセリングのご相談は
おとな塾へどうぞお問合せください→お問合せ

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「なぜか、相手を怒らせてしまう」「誤解されてしまう」:おとな塾

そんなつもりはないのに
「なぜか、相手を怒らせてしまう」
「なぜだか、誤解されてしまう」
というご相談があります。

これは「不適切な部分を切り取って話している」
からかも知れません。

出来事や感情の説明をする時に、
切り取る部分、略する部分を間違え、
不適切な部分を切り取って話す人がいます。

例(1)
私が川辺を散歩していると
サッカーをしている小学校低学年の少年たちがいた。
元気が良いなと
ほほえましく思いながら通り過ぎようとしたときに
小柄な少年の一人が強烈なキックをはなった。
あろうことかそのボールが私のおでこにぶつかった。
「痛い!」と私はうずくまった。
すぐさま少年数名が駆け寄ってきて
いっせいに「申し訳ありませんでした」
と帽子を脱ぎ深々と頭を下げた。
私は、痛むおでこをさすりながらも
その様子に思わず笑みがこぼれた。

この文章の一部分だけ伝えるとすれば、どこを切り取るでしょうか?

通常は
「ボールが私のおでこにぶつかった。
少年数名がいっせいに「申し訳ありませんでした」
と帽子を脱ぎ深々と頭を下げた。
その様子に思わず笑みがこぼれた。」
あたりかと思います。

しかし、
時々「そこ?」という部分を切り取る人がいます。

たとえば

Aさん「少年の一人が強烈なキックをはなった。
ボールが私のおでこにぶつかった。思わず笑みがこぼれた。」
ミネ「え?どうしてボールがぶつかって笑うの?」
Aさん「笑ってませんよ?」
ミネ「思わず笑みがこぼれたって言いましたよね?」
Aさん「言ってません。なぜボールが当たったのに笑うんですか?」
ミネ「?Aさんがおっしゃった言葉のとおりなのですが、
ボールがぶつかって笑ったのではないのですね?」
Aさん「笑ったなんて言っていません」

話の全体を知っている人が聴くと
なんとなく言いたいことや誤解を生む原因がわかるのですが、
はじめて聴く話だとまったくわけがわかりません。

Aさんの中では
「思わず笑みがこぼれた」は
「少年数名がいっせいに「申し訳ありませんでした」と
帽子を脱ぎ深々と頭を下げた。」にかかっており
「ボールがぶつかった」にではありません。
そのため、
ボールがぶつかってなぜ笑うのか?
ときかれると
そんなことは言っていないと答えるのです。

えーーーそんなこと言う人いないでしょ?
と思われるかもしれませんが
カウンセリング中でも、たまに起こる現象です。

カウンセリングでは上手にまとめて話す必要はありませんから、
別に問題はありません。
聞き手と話し手に不一致があれば、
一致するまでお聞きすれば良いだけです。

しかし、
社会の中ではそうも言ってはいられません。
特に、
誤解を招く(不利になる)部分だけを切り取って話す癖のある人は、
やる気があるのに「投げやりである」と思われたり
「反省している」のに「ふてくされている」と思われたりします。

例(2)、
AさんとBさんが、映画にいくことになった。
しかし
Aさんが寝坊して、待ち合わせに遅れたために
目当ての映画を見ることができなかった。

Bさん「映画が見れなくて残念だったね」
Aさん「別にどうでもいいよ」

これでは、ケンカになりますね

Aさんは
「映画が見れなくても、どうでもいい」
と言ったのでしょうか?

もしかしたら、Aさんは
「別に(Bさんと一緒にいられるならOK、映画を見る見ないは)
どうでもいいよ」
といいたかったのかもしれません。

自分の頭の中で、どれだけ良いことを思っても、
言葉で伝える部分を間違えると、誤解されます。

「そういうつもりじゃないのに、誤解される」
「なぜか、相手を怒らせてしまう」
そんなときは、
考えた中の伝える部分の切り取り方が不適切なのかもしれませんね。

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誤解される

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