若年者就労支援」タグアーカイブ

履歴書と職務経歴書の書きかた|少年院に入っていた元非行少年が知っておきたい準備と工夫

おとな塾のミネこと私は、現在少年矯正院(少年院)でも
キャリア・コンサルティングをしています。
その中で、よくある質問が


「少年院に入っていたことを履歴書に書くべきですか?」


少年犯罪は、履歴書に記載の義務はありません。

しかし、
高校在学中に少年院に入ったために、留年や転校等した場合には
履歴書に記載しなくとも、留年や転校の理由として
面接の際に説明する必要が生じます。

簡単に言うと
「少年院に入ってた」と言わなくてもいいけれど
「どうして留年したの?」「なんのために転校したの?」と聞かれたら
「少年院に入ってたから」以外の理由を答えられますか?
答えられないなら、言わなくてもいいけど「少年院に入ってたから」と
言わないといけなくなりませんか?ということです。

履歴書や職務経歴書に記載しなくてもいいですが
面接で聞かれると思って、答えかたを準備しないといけません。

その他の書きかたは、タグ「個別事情の応募書類の書きかた」を参考にしてください。

書き方がわからないときは、一緒に考えましょう。
転職の相談、お仕事の相談、聞いてほしいだけでもかまいません。

個性、特性、お困り事にあわせた研修や
キャリア・カウンセリング、コンサルティングは、
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非行少年に必要な進路サポート就労支援:「失敗しない進路」と「失敗してもいい」の重要性

おとな塾では少年院での
キャリア・カウンセリングと就労・定着支援の講座をしています。
14歳~18歳までの少年が対象なので
職業経験も少なければ、職業知識もほとんどありません。

少年院は刑期より、
更生(社会でやっていける可能性と再犯の可能性)が
大切なので【現実的な将来の夢】や【現実的な就職先】の決定が重要視されます。

そのため、
ほとんどの子が職業研究や、自己理解をせずに
おとなが思い描く安定した進路(公務員や絶対入れる通信制高校)か
実現可能そうな職業(親や知人の会社)を選択します。

そして、
その進路や職業を【自分の将来】として受けいれなさいと言われるのです。

個別でカウンセリングをすると、
どの子も「2度と非行はしない。2度と失敗しない」というのですが
非行はともかく、こんな進路の決定の仕方では
失敗しないわけがないと思います。

失敗させないというなら、周りのおとなが
もっと進路についてしっかりサポートしなければいけません。

しかし
激動の時代ですから、どれだけサポートしても
10代の子に失敗しない進路を選択させることはむつかしいと私は思います。

だからこそ
「失敗してもいいじゃない」
「向き不向きなんか、やってみないとわからないよ」
「失敗は成功のもとだよ」
と周りのおとなが言ってあげるべきではないでしょうか。

失敗しないためのサポートより失敗から学力を付けさせるサポートが
今の子供には必要だとおとな塾は考えます。

Photo by Luxt Design

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