就職ができない人:コンプレックスの裏返し?自分の長所を偽り相手の望む姿を演じるリスク

就職できない人の特徴に、
「あなたが望む私になります!」というのがあります。

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失業1年以上のPさん(40代)の話(事実を元にしたフィクションです)

Pさんは、ふんわりとした笑顔が素敵な人です。
今までの経歴を伺うと、
お仕事にも真摯に向き合ってきたことが、よくわかりました。
応募書類も、丁寧な字できっちりと作られています。
しかし、
応募書類(特に長所)が、Pさんの印象と合わない・・・

ミネ「長所に迅速でスピード感ある対応が得意と書かれていますが・・・」
Pさん「はい、長所です」

ミネ「退職理由でスピードを求められて辛かったとお伺いしましたが・・・」
Pさん「はい・・・・」

ミネ「スピード感ある対応が得意なのに、スピードを求められるのはつらい?」
Pさん「・・・・・」

ミネ「Pさん、とても丁寧な字を書かれますね。それにお話も、どう言えばわかりやすいかをすごく考えて答えてくださってます」
Pさん「私・・・動作も考えもゆっくりなので、せめて丁寧にと心がけています」

ミネ「Pさんの長所はスピードではないかな?」
Pさん「でも、作業が早いって言わないと採用されないでしょう?」

Pさんは、苦しそうに俯いた。

ミネ「Pさん、少し話しただけだけど、Pさんは丁寧で、相手の事を考えた対応ができる人だと思います」
Pさん「丁寧でも、作業が遅いと意味ないし・・・」

ミネ「そう誰かに言われたのですか?」
Pさんは、涙をポロリとこぼしながら、頷いた。

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Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。

今回は、作業スピードで説明しましたが就職活動で、
自分の長所や成果を蔑ろにして企業が望みそうだからと
自分のコンプレックスの裏返しの長所と成果を装う人は、たくさんいらっしゃいます。

ゆっくりだけど正確な作業が得意なのに、迅速な対応が得意ですとアピールしたり。

協調性があって、人に合わせるのが得意なのに
リーダーシップがありますとアピールしたり・・・。

自分自身の長所と正反対のものを売りにして、
採用が決まったとしても、入社してから、つらい思いをしますよ?

ゆっくりだけど正確な作業が得意なら
正確な作業を確実にやってくれる人を求めている企業を探せばいいのです。

リーダーシップがあることより、協調性を重要視する企業を探せばいいのです。

こちらの記事
就職活動はあなたの価値観で採用不採用が決まるのではなく
応募先企業の価値観で、あなたの価値がはかられる
と書きましたが

いままでに応募して不採用になった企業の価値観が
世界共通の価値観とはかぎりません。

あなたの長所や成果に、価値があると感じる企業を探しましょう。

よい
自分の長所や成果は、大切にする

ダメ
自分の長所や成果を、大切にしない

書きかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

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