書類選考に通る職務経歴の書きかた14|数字を具体的に書くことで差が出る

書類選考に通る職務経歴書=具体的な職務経歴書
について、細かく記載します。

具体的に書かれた職務経歴書にするために、
・職務内容は、業務内容を知らない人もイメージしやすい数字を盛り込む
と良いです。

たとえば
営業経験のアピールとして
「1年間の売上1億円を達成しました!」
これは、具体的な業績のアピールだと思いますか?

いいえ、具体的ではありません。

例えば、
本来、5億円で売れるようなマンションを
ディスカウントして、なんとか1億円で売却できた。
しかも、1年かかって、やっと1軒。
これでは、営業できない人ですよね。

でも、他の営業職員が500万円の売上のところ
1億円売り上げたなら、優秀な営業職員ですよね。

1億円というお金の単位は分かったとしても
それが、
業績としてどう評価されるのかわからないのであれば
具体的な業績のアピールとは言えません。

あなたが勤めていた会社の商品や業界をわからなくても
「あ!すごいね」と言ってもらえるような
業績や成果のあらわしかたを考えてみてくださいね。
(同業他社に転職の場合は、業界でわかる数字で良いです。)

書き方がわからないときは、一緒に考えましょう。
転職の相談、お仕事の相談、聞いてほしいだけでもかまいません。

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