就職できない人の特徴:多角的な視点がない自己分析の価値観ジャイアン型自己PR

応募書類のよくある質問です。

就職できない人の特徴に、
「俺の長所は、俺の長所。お前の求める長所も、俺の長所。
それ以外は絶対に認めない。絶対にだ」
というのがあります。

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失業1年以上のPさん(30代)の話
(事実を元にしたフィクションです)

Pさん「これに応募したいんだけど」
ミネ「わかりました。じゃぁ、職務経歴書作りましょう」

Pさん「なんで?こないだ作ったやん」
ミネ「この案件に、今までの職務経歴書では合わないと思いますよ」

Pさん「なんで?」
ミネ「Pさんの、売りって(若さ、体力、根性)でしたよね」
Pさん「うん」
ミネ「この案件には、若さや体力じゃなく別の長所でアピールしたほうが・・・」

Pさん「求人に若い力に期待します!って書いてるやん」
ミネ「でも、募集年齢18~になってるので」

Pさん「まだまだ俺も若いやん!!」
ミネ「確かにPさんは、まだまだ若いですよ。でも・・・」
Pさん「俺は若いし体力もある!」
ミネ「Pさんは、若いし体力もあります。それはわかってます」

Pさん「じゃぁ、いいやん!」
ミネ「私はPさんを知っているから、体力も根性もあるってわかるけど、
普通は30代の人より18歳のほうが若いし体力もあるって思うでしょう?」

Pさん「18の奴になんか負けへん!俺のほうが体力ある!!」
ミネ「多分そうでしょうね。Pさん鍛えてますもんね」

Pさん「じゃぁ、いいやん!」
ミネ「でも、書類選考では、年齢と経験しか見えないでしょう?」

Pさん「・・・」
ミネ「会って初めて、Pさんは鍛えてるってわかるでしょう?」

Pさん「だって・・・俺まだ若いもん!!」
ミネ「そうですね。若いですね」

Pさん「まだ30代やで?」
ミネ「でも、18歳のほうが若いですよね」

Pさん「18の子どもになんか体力で勝てる!」
ミネ「・・・・」

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Pさんのケースは、けして珍しいケースではありません。

自己PRや志望動機が、
自分の価値観ONLYな人は、たくさんいらっしゃいます。

他にも素晴らしい部分はたくさんあるのに
多角的な視点がない自己分析のせいで
就職が困難になっているのは、とても勿体がないです。

確かに
あなたは世界にひとつだけの花です。
生きていくだけなら、それでいいんです。
ただ、あなたであるだけで価値があるのですから。

でも、
就職活動はあなたの価値観で採用不採用が決まるのではなく
応募先企業の価値観で、あなたの価値がはかられるのです。

よい
長所や成果は、応募先企業の目線からも考える
(一つの長所や成果にこだわらない)

ダメ
世界で一つだけの花はそれだけで価値があるので
企業側もその個性を尊重すべきと考える。
(一つの長所や成果にこだわる)

やりかたがわからないときは、一緒に考えましょう。

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